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2021/03/08

心を引き継ぐ

Tweet ThisSend to Facebook | by 管理者111
今日は久しぶりの雨です。
幼稚園での生活も残り2週間余りとなりました。

ここでは、少し前のことになりますが、誕生会の司会の引き継ぎなど、
特に年長児と年中児の関わりの様子についてお知らせします。


1月の誕生会の前に、年中児たちは、そろそろ年長児が小学校に
行ってしまうことに気付いたようです。
今年は、年長と年中がペアの2学級でずっと誕生会をしてきたので、
司会を自分たちがすることになるのでは?と考えて、司会の仕方を
教えてくださいと、ペアの年長組にお願いに行きました。


優しい年長組は、「じゃあ明日教えてあげるね」と応じてくれました。
そして、翌日は年長組の部屋でいつものペアの2~3組で、司会の
言葉を教えたり、ひな壇に登ってお辞儀をするところを一緒に
やって見せてくれたりしました。


ひな壇に登ってお辞儀をするんだよ、と年長児がお手本を見せてくれると
その堂々とした姿に思わず拍手してしまう年中児です。


いろいろと教えてもらい、しばらく一緒に練習した後に、
ちょっとお互いに見合ってみることにしました。
初めてのことで、とても緊張していた年中児の姿が印象的でした。


でも、翌日の誕生会では、年長児が一緒に横にいてくれたお陰で
安心して司会の言葉を言うことができていました。


お辞儀のタイミングも教師が声を掛けるのではなく、子どもたち同士で
小さな声で促したり、隣の動きを見て動いたりという阿吽の呼吸での
司会ができていて、すてきでした。


この日のお楽しみは、修了対策委員会から寄贈していただいた
大型絵本を初披露し、読み聞かせをしてもらいました。


その後、生活発表会があり、かっこいい劇を見せてもらって
憧れの気持ちが高まって、終わった後には年長組の劇の大道具や
衣装を借してもらって大喜びの年中児でした。


生活の中で、うさぎの世話や靴箱の掃除など年長児が当番活動と
してやっていることに興味を示して、教えてもらう姿も
日常的に増えていきました。


そして、2月の誕生会では、年中児だけで司会をやり遂げたのです。
自席で見ていた年長児の中には、「上手に司会の言葉が言えるかどうか
心配でドキドキした」と言っていた子もいました。


たまたま年中組は欠席者が多い日で、たった一人で司会をする
ことになった子もいたのですが、とても立派にできていました。

司会の引き継ぎを通して、私たちが大事にしている子どもたちの主体性や
友達と心を合わせることなど、様々な心も一緒に引き継がれている
ことをうれしく思います。

小さなコラムその65に一連の様子をまとめましたので、
お読みいただけたらうれしいです。

0302㉒雨水②次候(霞始靆)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf


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