次なるおいしい実りのために
2021年5月25日 16時39分ユスラウメの奥では、ブドウがフェンスにぐんぐんと伸びています。
小さい房も見え始めています。放っておくと、どんどん伸びてフェンスの外や上に行ってしまう勢い「つる」の生命力にも驚かされます。
多くの草木は冬の休んでいる時期に芽が出る枝を残して古い枝を落とす剪定作業をします。今回はブドウも、1月末にかなり強めに剪定をしてみました。
南側のフェンス工事が決まっていたので、こちら側はすべて切ってしまいました。
子どもたちと一緒に作業をしていたときから、こんなに切ってしまって、本当にちゃんと伸びてくるかちょっと心配していました。
しかし、4か月たって、修理が終わったフェンスには、もうこんなに伸びて絡まっています。数日見に行かないと、その生長ぶりに驚かされます。
ユスラウメは、年長児しか味わうことができませんでしたので、ブドウはたくさん実ってほしいと思って手入れをしています。特に、つるは子どもたちが見たり手で触れるようにと、シュロ縄でちょうどいいところに誘引する作業を折にふれてしています。
ブドウの房が手に届くところにあるので、何だろう?かわいいな!と思って取ってしまう子もいますが、幼稚園の植物はそれもお役目ですね。そんな試練も乗り越えてたくさんの実を付けてくれますように・・・。楽しみにしています。