先週の29日(水)、年長組が遊戯室で小さな「おまつり」を開催しました。
今回のまつりは、密を避けるために、店を出す年長組も、お客の年中組も
1学級ずつ、ペア学級を呼ぶ形で行いました。
時間も20分程度でしたが、とても充実した時間で、その日の降園時の
年長児の満足そうな様子といったらありませんでした。
翌日には、やっぱり年少組も呼ぼうということになりました。
緊急地震速報を受けての避難が終わった後、年少組も遊戯室のおまつりに
行かせてもらうことができ、楽しい時間を過ごすことができました。
今年は青南まつりをはじめ、いろいろな行事を中止にせざるを得ませんが、
その判断をするのと同時に、改めて行事の意味や在り方について
みんなでしっかり考えるいい機会をもらったと思っています。
それを受けて開催した今回のおまつりは、子どもたちのペースや
サイズ感を大事にした身の丈に合ったおまつりだったと思います。
0207⑧大暑②次候(土潤溽暑)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf
今日で一学期が無事に終わりました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、2か月遅れで始まり、
分散登園、時差登園など不自由をお掛けしましたが、2か月間で
子どもたちは大きく成長してくれました。
保護者の皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました。
今週の祭りごっこの様子などについてもお知らせしたいのですが、
もう少しお待ちください。
その前に、急遽ですが、園庭開放を行うことにしましたのでお知らせします。
詳しくは、プリントをご覧ください。よろしくお願いします。
020731 夏休み中の園庭開放について.pdf
二十四節気は、すでに大暑に移り変わっています。
今年は本当に雨の日が多く、梅雨明けはいつになるのでしょうか。
大暑の初候は「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」です。
桐は生長の早いことで知られていますが、幼稚園のヒマワリも急成長して
もう大人の背丈も越えています。花が咲いても見えないほどです。
幼稚園では、先々週からセミも鳴き始めています。
あちこちに、セミが出てきた穴があります。
夏休みになったら、夕方、土のある公園などを探してみると、
セミの幼虫「のこのこ」を発見できるかもしれません。
遅い時間になりますが、きれいな羽化の様子を見ることができるかもしれません。
私は毎年8月になると、帰宅途中の公園の歩道を歩いている「のこのこ」を
見付けると家に連れて帰って、羽化の様子を見るのを楽しみにしています。
0207⑧大暑①初候(桐始結花)みちくさ いたずら こどものじかん.docx.pdf
金曜日の午前中は、4月と5月の誕生会がありました。
例年は年中組、年長組は合同で行いますが、今はその人数での
集会はできないので、しばらくは学年ごとの開催となります。
年少組は各学級で子どもたちだけで行います。
ところで、幼稚園で学ぶことのうち、多くは人と人との関わりに関することです。
特に子どもたちが主体的に選んで進める遊びの中で育てることは
手間も時間もかかるものであり、一筋縄ではいかないこともあります。
だからこそ、保育はやりがいがあり、魅力的な仕事なのです。
小さなコラムは、小暑の末候「鷹乃学習」にちなんだ内容です。
親鷹は子鷹にどのように飛び方や餌の取り方を教えるのでしょうか?
私たち大人が子どもに何かを教えるにも、いろいろなやり方があります。
一つのヒントになる話をご紹介してありますので、ご覧いただければうれしいです。
0207⑦小暑③末候(鷹乃学習)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf
今週もずっと雨続きです。
園庭のぬかるみがひどく、主事さんが連日対応してくれていますが、
教育委員会にお願いしたところ、夏休みには改修工事をしてもらえそうです。
命の源でもある水ですが、最近の全国各地の豪雨被害を見ると心が痛みます。
私が先日まで会長をしていた全国国公立幼稚園・こども園長会と
全国国公立幼稚園・こども園PTA連絡協議会では、一昨年・昨年と
各地の豪雨被害などに対し、募金活動を行い、集まった支援金を被災地に
お届けしてきました。
現在、事務局で各地の被害状況などの調査をしてくれている段階です。
昨年までの支援金のうち、使わずに残ったお金は、必要になった際に、
すぐにお送りできるように支援金の口座にプールしてあります。
ですから、すぐに募金(支援金)活動をすることはないと思いますが、
これ以上大きな被害がでないことを祈りたいと思います。
さて、小暑の次候は「蓮始開」です。
今回のコラムは、わくわく池の花たちをご紹介します。
シオカラトンボはやはり定住しているようで、数日前に見かけた際に
珍しくきれいに撮影できたので、また載せてみました。
0207⑦小暑②次候(蓮始開)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf
全員が登園するようになって2週間が過ぎました。
時差をつけての登降園もスムーズにできており、皆さんに感謝しています。
書面によるPTA総会も無事に承認され、正式にPTA活動が始まりました。
ご自身のお子さんの成長は、友達やみんなの成長と共にあります。
「できることを、無理せず、楽しく」、子育てをする仲間として
力を合わせていきましょう。
今日は、園生活のしおりとも言える「はなひらく」をお配りしました。
本来ならば、全員に集まってもらって丁寧にご説明したいところですが、
今はそれができません。年長・年中の保護者の皆様は、よくお読みください。
年少の保護者の皆さんには集まっていただき、直接お話させていただきました。
3~4ページには、変更した年間行事予定表を掲載してあります。
5~6ページは、特に生活面で大切にしたいことを改めて示しました。
身の回りの自立は、子どもの成長にとって土台の部分です。
集団生活をする上で、特に前提となる部分でもありますので、改めて
お読みいただき、ご理解とご協力をお願いしたいと思います。
さて、七夕の日から、二十四節気は「小暑」に移り変わりました。
小さなコラムは、先週の誕生会や七夕子ども会の様子をお知らせします。
0207⑦小暑①初候(温風至)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf
いよいよ、全員が登園するステップ3となりました。
密を避ける手だてとして、各学年10分ずつの時差をつけての
登園・降園にしてみましたが、皆さんが時間を守ってくださったので、
スムーズな受け入れができました。ありがとうございました。
PTAの議決権行使書の受付は、今日から金曜日までです。
こちらも、どうぞよろしくお願いします。
一つ、ネームプレートについて、大事なお願いがあります。
皆さんマスクをしているので、お顔が見えにくい状況です。
ネームプレートが裏返しだと、学級や学年、お名前も見えません。
幼稚園の送り迎えの際には、忘れずネームプレートを掛けて、
見えるようにしてお越しいただきたいと思います。
安全・防犯のために、どうぞよろしくお願いします。
今日から、7月文月です。
夏至の七十二候の末候は、半夏生です。
わくわく池には、このハンゲショウも自生しているのです。
0206⑥夏至③末候(半夏生)みちくさ いたずら こどものじかん.docx.pdf
分散登園で短い時間での送り迎えをお願いしていましたが、
それも今日で終わり、明日から分散ではなく全員が登園することになります。
昨日配布した園だよりにも書きましたが、登園時間、降園時間を
学年ごとに10分ずつずらしています。
密を避けるために、決めれられた時間を守っての登降園をお願いします。
健康カードは毎日検温、健康状態を記録して、登園時に忘れずに保護者が
手に持って、職員にお見せください。
何かあった際の記録としての意味もありますので、大切にしておいてください。
さて、小さなコラムは、七十二候の菖蒲華「あやめなはさく」です。
5月によく見掛ける菖蒲(しょうぶ)ではなく、あやめの季節です。
とは言え、あやめもしょうぶも、今は咲いていません。
今回の主な内容はわくわく池のトンボとの関わりの様子です。
0206⑥夏至②次候(菖蒲華)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf
今日は梅雨の晴れ間で、どの学級も園庭に出て、砂遊びや虫探しなど思い思いの
遊びを楽しみました。
先日から話題になっているタマムシは、今日は、別の個体を発見したようです。
大きなエノキの木が2本もあるお陰だと思われます。
ジャガイモが植わっていた畑を掘って、虫を探して遊ぶ子もいました。
ところで、幼稚園産のジャガイモはどんな料理にして召し上がりましたか?
一つだけでしたが、味はどうだったでしょうか?
少し遅くなりましたが、夏至の初候「乃東枯」の小さなコラムをお届けします。
ジャガイモ掘りを通して、子どもたちに学ばせたいことは、実に多様でたくさん
あったのですが、その中のいくつかをご紹介します。
0206⑥夏至①初候(乃東枯)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf