幼稚園ブログ

新緑の下での入園式

2022年4月8日 16時03分

今日は、朝から初夏のような陽気でした。そんな中、幼稚園の遊戯室で令和4年度の入園式を無事に挙行することができました。

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少人数ではありましたが、来賓にもお越しいただき、ご挨拶もいただきました。保護者は各家庭お一人という制限付きではありましたが、元気な子どもたちの入園をみんなでお祝いすることができました。

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サクラの花が散る後を追うようにカエデの新芽が日に日に緑を膨らませており、今日は園庭の緑が一段と美しく輝いて、子どもたちの入園をお祝いしてくれました。

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園庭のサクラはすっかり散ってしまいましたが、玄関横の枝垂れ桜は今が見頃となっています。

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バラ門横の掲示板は入園式バージョンに模様替えして、新しい子どもたちを迎えました。

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砂場の横のザクロの木に入園式の看板を設置したので、親子で記念写真も撮っていました。

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しばらくは、子どもも大人も緊張する日々だと思いますが、焦らずにゆっくりと新しい環境に慣れていきましょう。

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入園当初はお家の人と離れたくない子がいるのは当たり前です。泣いていても笑顔でもどちらでも大丈夫。幼稚園に来たらきっと楽しいことがありますからね。ぶぅちゃんといちご組のらいちゃんが待っていますよ。

穏やかな春の日の修了式

2022年3月17日 17時16分

コロナ禍になってから、年長2学級の修了式を幼稚園の遊戯室で一度に行うことは難しいのですが、青南小学校の皆さんのご理解とご協力のお陰で、今年も体育館をお借りして修了式を開催することができました。

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授業もしている中で、チャイムを切っていただくなどいろいろなご配慮をいただいて、玄関に受付も設置させてもらいました。

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小学校も来週が卒業式なので、きれいな紅白幕もあり、厳かな式の会場という雰囲気です。入口の京花紙の花のアーチは、年少と年中組の保護者の皆さんが年長組へのお祝いの心を込めて作ってくださったものです。

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演台は幼稚園のものを使い、区からの記念品、PTAからの記念品や式花も飾って子どもたちを待つばかりです。

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年少、年中の頃にお世話になった先生方や交流している小中学校の校長先生やPTA、保育園などからもお祝いのメッセージもたくさんいただきました。お世話になった先生からはきれいな花も届けていただきました。

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式の最初は修了証書の授与です。その様子は撮れていませんが、どの子もしっかりと返事をし胸を張って立ち、私としっかりと目を合わせて証書をもらうことができました。

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この写真は月曜日の練習の様子ですが、今日も年中児が式の途中に、式場の前列に並んでお祝いの言葉と歌を披露しました。ここ数日の練習の成果が出て、ちょっと緊張した様子でしたが、静かに並んで入って大きな声でおめでとうとありがとうの気持ちを伝えることができました。

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その後、年長児は座席の後ろのひな壇に移動して、保護者の皆さんに向けてお別れの言葉と歌を披露しました。この写真は練習の場面ですが、今日の本番でも、幼稚園での思い出や感謝の気持ちを自分たちの言葉でしっかりと伝えることができました。いろいろな思いを込めた歌は、式場にいる全ての人の心に響くすてきな歌声でした。

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式が終わって、ひな壇を作って記念写真の撮影です。まずはかえで組から。この一瞬だけマスクを外して、いい笑顔です。

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さくら組もきれいに並んで、保護者の皆さんと一緒に記念撮影です。

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小学校から担任を先頭に、幼稚園の園庭に帰ってくると、年中組の親子が花道を作って待っていてくれました。

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体育館の入口にあったアーチが今度はここで、修了する親子を迎えています。

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花道を通った後は、担任から子どもたちや保護者に向けて最後の挨拶をしました。二人とも子どもたちへの思いが溢れています。

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担任はかえで組とさくら組のそれぞれのクラスカラーの着物で今日の晴れの日を迎えました。同期の2人の息がピッタリ合って、とても楽しく充実した日々を過ごすことができました。

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立て看板をかえでの木に設置したことで、密を避け道路の安全も確保できました。お陰様で無事に修了式を開催できたこと、本当に有り難いことでした。お世話になったたくさんの方々に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

いよいよ小学校に向けて

2022年3月12日 16時17分

ひな人形を作ったり、お別れ会を楽しんだり、園庭の春を探したりしているこの頃ですが、年長児は修了式に向けた練習を着々と進めています。

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各保育室で歌や言葉の練習はもちろん、修了証書のもらい方は2階のテラスでも練習しています。

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感染対策のために、今年も青南小学校の体育館をお借りすることになりました。体育館を借りられるのは限られた日にちと時間です。学校も行事や授業で使っている体育館ですから、並んでいるパイプ椅子をどかして、幼稚園の椅子やひな壇を並べる時間も計算に入れての機敏な行動も求められます。

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先生や主事さんたち大人に陰で支えてもらっていることも感じながら、子どもたちは短い時間に集中して歌と言葉を覚え、しっかりと移動の手順も理解していっています。

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その間に、2回ほど1年生の授業の様子を見せてもらう機会を作っていただきました。感染対策として、廊下から様子を見るつもりでしたが、少しだけ教室の中にも入れてもらい、ipadでピアノを演奏している音楽の授業や学級活動などを見せてもらうことができました。

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どの子にとっても、想像はできても実際に授業の様子を見るのは何よりも大きな意味があったように思います。

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どの子もちょっと緊張したようなワクワクとうれしそうな表情で、一年生の様子を見て、いろいろなことを感じていたようです。

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1年生の廊下には、以前幼稚園からお届けした作品展の様子をまとめた掲示物が飾ってくれてありました。対面での交流や連携活動ができない分、いろいろな工夫をしている一環です。

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子どもたちにとって、1年生の授業を見せてもらったことがどれほど大きな意味があったかは、その後の遊びの様子にの如実に表れてきました。翌日にはすぐに、ランドセルを作ったり、黄色い帽子を作ったりする姿が見られました。

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少し前までは、ランドセルの次には、ノートを作ったり筆箱を作ったりするのが、学校ごっこのパターンでした。それが今回は、ipadを作って、文字をタイピングしたり、ピアノにして歌を歌う授業をまねする遊びが生まれるのは、まさに今どきです。

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見学させてもらった後、子どもたちからの感想や質問がたくさんでてきました、担任たちが聞き取ったり、整えたりしたものを後日、1年生の先生にお届けしました。園児からの質問に、一年生には付箋に書いて答えてもらう形が、昨年のコロナ禍での工夫として成果を上げていたのです。

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数日すると、1年生の担任の先生がわざわざ幼稚園に1年生のメッセージを貼り付けた用紙を持ってきてくださいました。

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給食はどんなメニューがあるのか?授業はどんな勉強をするのか?いつも決まった授業なのか?

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ipadはどんな使い方をするのか?体育はどんなことをするのか?などなど、様々な質問、疑問に1年生からの生の答えがぎっしりと書き込まれています。コロナ禍でも工夫一つでこれだけの交流ができたことをうれしく思います。さあ、あと少しで幼稚園生活が終わります。健康に気を付けて、みんなで修了式を迎えられるように祈っています。

明日から生活発表会が始まります

2022年2月7日 14時24分

明日、明後日は生活発表会です。先々週辺りから、自分の保育室だけでなく、本番の会場である遊戯室を舞台として時差を付けて練習をしています。

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年少組の表現遊びは「てぶくろ」です。絵本のストーリーとは少し違っていますが、それは普段の遊びの中で楽しんでいることを取り入れて、子どもたちが楽しんで取り組めるようにするための工夫です。

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最後にいろいろな動物たちがてぶくろの中から出てくると、おいしいおでんをご馳走になります。そして、好きな具材を一つずつ食べ終わると、大好きな「おでんぐつぐつ体操」を踊りたくて仕方ありません。自然と体が動き出してみんな楽しそうです。年少組は初めての発表会ですから、ちょっと緊張もあるでしょうが、今日のように楽しみながらできるといいですね。

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年少組はいつもの保育室での開催ですので、去年と同様に、園庭側の窓も開け、そこから見てもらったり、入ってすぐのところで立ち見してもらったりすることもしながら、密を避け、一家庭一人ずつでの参観となります。

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年中組は明日が本番当日です。リハーサルは金曜日にしましたが、そこで改善してみたらと教えてもらったり気付いたりした点などを修正して、今日ももう一度、通しで演じてみました。先ほどの年少組もこちらも、他学年の子どもたちがお客さんとなって見てくれています。

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年中組たんぽぽ組は「3匹のやぎのガラガラドン」をベーㇲにしたお話です。橋を渡ろうとするたびに、トロルに行く手を阻止される動物たちが、それぞれの得意なことを見せることで橋を渡っていくことができる流れです。ライオンは先月楽しんだ餅つきを上手に再現して、大きなおもちをトロルに渡して橋を通してもらいます。

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ゾウは鼻を上手に使って花に水を与えて、花を咲かせて、トロルにプレゼントして渡らせてもらいます。鼻から水が出てくる仕掛けがかわいいです。

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「3匹のやぎのガラガラドン」がベースですが、節分に向けて鬼を描いていたこともあり、トロルは鬼のような姿で黄色い鬼のパンツを履いています。全部の虫や動物たちが橋を渡ってたんぽぽ野原に着くと、みんなで楽しそうに踊るのは「鬼のパンツ」です。とても元気よく張り切って踊っています。

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年中組すみれ組は、「ねこのお医者さん」の絵本をベースにしていますが、虫好きな学級なので「虫のお医者さん」です。カマキリのお医者さんのところに、調子の悪い虫たちが次々とやってきます。

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角が折れたり、羽が取れたりして元気がない虫たちを治すのは、何とカマキリ先生のダジャレなのです。それぞれの虫にちなんだダジャレを言うと、ズッコケるところがみんな楽しくて、あっという間に治ってしまうのです。

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「トンボのメガネがね~」などという笑えるダジャレで治ったら、トンボはコマ回しを見せてくれます。他の虫たちもそれぞれ、カブトムシやクワガタは一本橋を器用に渡り、スズムシは鈴を鳴らします。どの学級の出し物にも普段の遊びや生活で楽しんでいることが自然な形で入っています。

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みんなが元気になって最後に踊るのは「ダジャレを言うのはダレジャ」というおもしろいダンスです。みんなで動きも声も揃えてダジャレを言い、ズッコケることが楽しくて仕方なく、仲間としてのつながりが深まってきています。

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年長組は明後日が本番ですが、さくら組の劇は「浦島太郎」です。

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こちらも、幼稚園で今年楽しく経験してきたことが随所の取り込まれています。助けたカメに連れられて海に入る前に息ができるように食べるのは柿です。竜宮城の中ではいろいろな部屋に案内されるのですが、それぞれの部屋では餅をついたり、ジャガイモを掘ったり、たこ焼きを焼いたりと、何だかこの一年間を振り返っているかのようでもあります。

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餅つきの動きも様になっていますし、つき終わった餅を鏡餅にするしぐさは経験がものを言う姿です。タコはたこ焼きを焼き、クラゲはヨーヨーをプレゼントし、イルカやクマノミは楽器を浦島太郎に聞かせてくれます。乙姫様はジャガイモを一緒に掘ります。どれもこれまでの経験を膨らませています。

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そして、浦島太郎はカメたちとカメタロウ号に乗って元の世界の戻りましたが、玉手箱を開けると白い煙が出てきて何と現代にタイムスリップしてしまったようです。

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そして、玉手箱の中に入っていたのはオリンピックで見た野球です。浦島太郎がピッチャーとバッターになって、最後はホームランです。この場面は作品展や親子フェスタの経験がつながっていて、子どもたちと創り上げた世界に一つのお話です。また、どの学級も大道具や小道具も自分たちで作ってきています。いろいろな意味で生活発表会なのです。

自分たちの〇〇劇場、やってみたいな

2022年1月28日 10時25分

先週の金曜日は4,5歳児が出前人形劇を見せてもらって、大きな刺激をもらいました。ちょうど、いろいろな表現遊びを楽しんでいた子どもたちは、自分たちの〇〇劇場をやってみたいねと、新しい遊びを楽しみ始めています。どの学級も、絵本や昔話のストーリーに沿って、役になったつもりの動きや言葉のやり取りを先生と一緒に楽しんでいるところだったのです。

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もちろん、学年によってその様子は違います。年少組は冬になってから「おでんぐつぐつ体操」を楽しんでいました。いろいろな動物になって絵本のストーリーに沿っていろいろな動きややり取りを楽しんでいました。

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そのお話の最後に、みんなが大好きな体操を踊ってご機嫌の子どもたちです。みんなと一緒に動くことが楽しいという大事な心が育ってきている年少児たちです。

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年中組も、絵本のストーリーに沿ってやり取りを楽しんでいます。橋を渡っているようですから、みんなが大好きなあのお話でしょうか・・・。

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劇遊びという言い方をしていますが、その中で普段遊んでいることを表現として楽しんでいます。先日の餅つきの後、部屋で遊んでいた餅つきをしているのは何の動物でしょうか。

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年中組のもう一つのクラスは、いろいろな虫になったつもりの動きや言葉を楽しんでいます。具合の悪い虫たちが病院にやってきて、直してもらっているようです。

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どのクラスも、学級全体で少しずつ創り出している新しい遊びです。大道具や小道具、お面などはこれから少しずつ子どもたちと作っていきます。

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年長組は、先週の人形劇の後に、すぐに自分たちでも劇をやろうと話し合ったようです。それまでにみんなで表現遊びとして楽しんでいたお話で劇づくりを始め、衣装などを作っています。

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大道具もでき始めて、今までは保育室で遊んでいたものを、昨日は初めて遊戯室を舞台にしてストーリーに沿って動くことを試してみました。

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年長組のもう一つのクラスも初めて遊戯室で、昔話のストーリーに沿って動きながら、それぞれの役の言葉や動きを楽しんでいました。

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役になっているとその場面や状況にあったつもりの動きや言葉が出てくるようにしています。これが、2月には生活発表会となっていきます。始まったばかりのそれぞれの劇遊びがどんな形になっていくか楽しみです。

楽しい人形劇!

2022年1月21日 19時19分

今日は、出前人形劇がありました。以前は、区民ホールに出掛けての観劇会でしたが、今年は各幼稚園に人形劇がやってきてくれした。全員で、いつもとはちょっと違う共通体験ができること、しかも自分たちのところに来てくれるなんて、本当にすてきなことです。

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最初に見せてもらったのは、年中児です。始まってすぐに、どんどんお話しの世界に引き込まれて、「あっちに行ったよ」「今度はこっち」と大興奮でした。

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休憩の間に窓を開けて換気をして、2回目の公演は年長児です。

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年長児も年中児と同じように、すぐにお話の世界に入り込んでいきました。子どもらしい反応に、劇団の方もとてもうれしかったとお話されていました。

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今日来ていただいたのは、人形劇団ひとみ座さんです。裏方を含め、4人のスタッフでいらして、演じてくれたのは3人でした。歴史ある劇団で、職員室では小さい頃に見た人形劇のことで話が盛り上がりました。

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今日のお話の主役、象のパオパオくんです。普通の観劇会では、こんなにスタッフの方と親しくお話しすることもできないかもしれません。子どもたちが直接このようなパフォーマンスに触れることで得られる感動や共感体験がいかに大事かということをたくさんお話することができ、すてきな人形劇も見られてとても充実した一日でした。ありがとうございました。

餅つき、大成功!

2022年1月14日 19時05分

【1月14日更新】

昨年はできなかった餅つきですが、今年はPTAの皆さんの協力を得ながら、実現にこぎつけました。準備をしているときに、臼にハートのマークがいくつもあることに気付きました。きっといいことがありそうと思いながら餅つきが始まりました。

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朝、子どもたちを迎えるときから、私は町会の法被と前掛けと手ぬぐいを巻いた姿で、今日が特別な楽しい日だということを発信していました。大人も餅つきの経験は少ない人が多いので、いろいろなことを伝えていくのも経験者の役目です。

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蒸かしたもち米を臼に入れて、まずは大人がしっかりと杵を使ってこねて、もち米をつぶします。

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蒸かしたてのお米が目の前に運ばれてきました。朝からかまどの上のせいろからは湯気が出て、いい匂いが幼稚園中に漂っていました。写真や動画では味わえない、この匂いや独特な雰囲気が餅つきの大きな魅力です。

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今年は残念ながらついた餅を食べることはしませんでした。その代わりに、衛生管理をしっかりして炊いたもち米をひと口味わうことをしました。口の中でよく噛んでおもちになったかな?

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餅つきは「こね7、つき3」で、熱々のうちにしっかりと腰を入れてこねる工程が大事です。それができてから大人がしっかりとつく様子を見せました。私は手返しをしながら、先生たちにもつく経験をしてもらいました。そして、いよいよ子どもたちがつく番です。

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子ども用とは言え、結構重い杵ですから、しっかりと踏ん張って振り下ろさない餅には当たりません。周りの子たちは、よいしょ!よいしょ!と声を掛け、応援してくれます。

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今日は、餅をつくだけでなく、年長児は鏡餅を作る体験をしてみました。とは言っても、鏡餅を作るのは大人でも簡単ではありませんから、最初に私が見本を見せました。年長児たちは興味津々で手元を見てくれていました。

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年少児も先生と一緒に杵を持ち、数回ずつ餅をついてみました。どの子もきっと生まれて初めての体験だったことでしょう。

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年中児も臼の周りを囲んで、大人がもち米をこねてついていく様子をしっかりと見ました。その後、一人ずつ餅をついてみました。子ども用でも重い杵にフラフラしながらも、みんなうれしそうに頑張りました。

年長児は、この年少や年中児がついた餅を使って鏡餅を作りました。大人が大体形を整えた丸い餅をくるくると回しながら、形を整えるところを挑戦しました。そして、最終的には大きくてきれいな鏡餅が3つでき上がりました。

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例年とはちょと違う餅つきでしたが、コロナ禍の中でもこの体験ができたことは奇跡のような有り難いことです。もち米が蒸けるいい匂いや腕に残る杵の重さとともに、きっと子どもたちの心の中にすてきな思い出として残っていくことでしょう。

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皆さんのご協力に感謝します。本当にありがとうございました。

おはなしろうそく

2022年1月14日 14時13分

【1月14日更新】

12日には、﨑山先生のおはなしろうそくがありました。今回は3学年ともお話しをいただきました。

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年少組はいつもの手袋人形の「お花が笑った」から始まりました。小さなパネルを使った歌や大きなパネルシアターもありました。最後に語りも聞かせてもらうまで、興味が持続するように目先を変えていろいろなプログラムを工夫してくださっています。

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年中組は、こちらも時々見せてもらう手袋人形の「ブラックさんとブラウンさん」から始まりました。いつもかわいい小物などが子どもたちはお話しの世界に引き込まれていきます。小さなパネルシアターの後は、語りを聞かせてもらいました。最後に読んでもらった絵本は、トイレを我慢して我慢して・・・、でも最後は夢だったから・・・。子どもたちには大うけの共感できる楽しい絵本でした。

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年長組は、詩の絵本から詩を聞かせてもらうところから始まりました。そして人形やパネルも使ってお楽しみを聞いた後、ろうそくに火を灯して、語りを聞かせてもらいます。語りのときは、視覚物は何もないのですが、年少組は短めのお話、年中組は少し長めのお話、年長組はお話しを二つも聞かせてもらいました。写真は年長組が語りを聞いている様子ですが、さすがに年長児は背中もピンと伸びて、お話に集中しています。

今日はうれしい音楽会!

2021年12月16日 12時29分

【12月16日更新】
今日は、学年・学級毎に開催する音楽会でした。


去年作ったリースをリニューアルしてもらい、遊戯室の入口に飾って保護者の皆さんを迎えて音楽会が始まります。


登園して、まず最初は年少組です。今年はとてもきれいに色付いているカエデを見ながら、保護者の皆さんには少しお待ちいただきました。一家庭二人までという制限付きではありましたが、直接子どもたちの様子を見てもらう機会がもてるようになったことは本当に感無量です。


参観いただく際のお願いについての説明もしっかりと聞いていただきました。スマホなどでの撮影も可能ですが、終わった後にぜひ温かい拍手を送ってほしいことをお願いしました。


親子共に居場所が分かって安心できるように、手を振ってお互いに見えるかどうかを確認する時間をとりました。このひとときがあることで少し緊張もほぐれます。


「3匹のこぶた」の手遊び歌は、普段の生活の中でも楽しんでいる歌で、それがきっかけになってオオカミとこぶたの鬼ごっこにもつながった歌です。歌いながらの振り付けも自然で、どの子も楽しそうでした。


年少のリズム遊びは、乳酸菌飲料の容器に幼稚園で採れた野菜や花の種、裏庭の柿の種、あおのもりで拾ってきたドングリなどを入れたマラカスを使ったものです。シールを貼ってきれいに飾った自分のマラカスをハイホーの歌に合わせて鳴らして、みんな笑顔でうれしそうでした。


年少の次は年長組です。年長組は学年で一緒に歌と合奏を披露するため、2回公演となります。まずは、さくら組保護者を迎えますので、さくら組が前列に並び、「ぼくらはみらいの探検隊」を歌いました。歌詞の通り、歌を通して子どもたちが生きることの素晴らしさを実感しているように感じるすてきな歌声でした。


合奏は「だいだいだいぼうけんのうた」です。年長はいろいろな楽器に触れて、演奏の仕方が決まってきた頃からは、かっこいい演奏にするために何度も練習を重ねてきました。歌も合奏も今日は今までで一番の出来でした。


年中組は、学級毎に歌と楽器遊びを披露しました。まずはたんぽぽ組です。ちょっとドキドキしていましたが、「ニャニュニョの天気予報」をニャン!とかわいい振り付けをしながら元気よく歌えました。


楽器遊びは「ホ・ホ・ホ」です。タンブリン、カスタネット、スズを使ってリズムに合わせて鳴らし、音が揃った心地よさを味わっていました。


続いては、すみれ組です。「ニャニュニョの天気予報」は歌詞をよく覚えて歌えるようになりました。歌の途中でネコになった気分でニャン!と振り付けるところで楽しくて飛び跳ねている子もいました。


「ホ・ホ・ホ」でも高い台の上に乗ってもしっかりと自分のするべきことが分かって、落ち着いてできるようになった姿を見ると、これまでの日々の積み重ねの成果が表れていることを改めて感じました。


終わった後も、先生の話をきちんと聞いて台から降り、静かに退場することができました。廊下に出て、先生も子どもたちも「やった~。ほっ」とひと息ついていました。大勢の人に見てもらうことは、うれしいことですが、やっぱり緊張するものです。


出番の間には、舞台のセッティングを保育補助の先生たちがしてくれています。昨日は年長児に、今日は保護者の皆さんに、自分たちを陰で支えてくれている人たちがいること、そして感謝の気持ちをもち、それを言葉で伝えることの大事さを話しました。音楽会を通して育てたいことは、やはり心の根っこです。


かえで組の歌も、気持ちがこもっていて、きれいな歌声が心に響きました。「生きてるって抜群のすてきさ!」という歌詞が子どもたちの姿と重なって見えました。


今日2回目の合奏も、かえで組が前列になるバージョンでの披露となります。これまで、園内でもいろいろな先生たちからアドバイスや励ましをもらい、少しずつ上達してきた演奏です。朝のさくら組バージョンのときも、最後のかえで組バージョンのときも、演奏が終わると大きな拍手をもらって、みんな精いっぱいやり切った満足そうな表情で胸を張って会場を出ていきました。



今日は、保護者の皆さんのご理解とご協力のお陰で、毎回会場がとても温かい雰囲気でした。写真を撮っていても演奏が終わると、すぐに拍手をたくさんしてくださって、それが子どもたちの笑顔になっているのが分かりました。うれしい気持ちでした。ありがとうございました。


音楽会が終わった後、青南小学校の115周年の記念式典で風船飛ばしをすることを聞いていたので、年長と年中児は、校庭から上がってくる風船が見えるキラキラドアのところで待ち構えていました。


今か今かと待ち構えていると、いよいよ風船が空に登って行きました。


しばらく待っていると、校舎越しに子どもたちのいるところからも、色とりどりの風船が空に上がっていくのが見えて、歓声があがりました。


ちょうど弁当を食べていた年少児は、少し遅れましたが、高いところを飛んでいる風船を園庭から見上げることができました。

音楽会がすてきにできた日に、青南小学校のお祝いの風船飛ばしの様子も見られてうれしさ2倍の一日でした。

トーンチャイム演奏会

2021年12月3日 21時49分

【12月3日更新】
月曜日には、毎年恒例の赤坂ベルクワイアの皆さんによるトーンチャイム演奏会でした。密を避けるために短い時間で学年ごとの開催でしたが、とても優雅なすてきな時間をすごすことができました。また来年もぜひお越しいただきたいと思います。

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今年は柿が大豊作!

2021年12月3日 21時40分

【12月3日更新】
先日来、小さなコラム「みちくさいたずらこどものじかん」に柿の収穫の様子を掲載していますが、園の掲示板に紹介するために簡単なドキュメンテーションにまとめましたのでこちらにも紹介します。

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今年は本当のたくさん収穫できたので、いろいろなところにお裾分けすることができました。後でその方々から、「本当に甘くておいしくて驚きました」と皆さんからお礼の言葉をいただきました。お店で売れるほどおいしい柿なのです。改めて自然の恵みに感謝です。

青南親子フェスタ その3

2021年11月24日 18時25分

【11月24日更新】
大変遅くなりましたが、先々週の年中組の親子フェスタの様子をご紹介します。


水曜日に実施予定だったのですが、前日の火曜日は写真のような大雨でした。2階の保育室から園庭を見ていた年中児たちは、砂場が海のようになっているのを見て、大変だと思ったようです。この状態では翌日の自分たちの親子フェスタができないのではないかと心配して、大勢で興奮気味に職員室に相談にやってきました。

ちょうど、職員室でも延期の協議をして緊急メールの準備をしていたところだったので、子どもたちが自分事としてしっかりと受け止めていたことに感心させられました。


さて、延期になった金曜日は快晴で、登園してしばらく幼稚園で過ごした後、準備を整えてみんなで園庭に集まりました。前日にすでに親子フェスタを終えた年長児や年少児が、「今日は年中さんだね、頑張ってね」と声を掛けてくれ、「頑張るぞ、おー!」と気持ちを一つにして、いざ第二校庭に出発です。


人工芝の第二校庭は、広々としていて本当に気持ちよく運動ができる空間です。まずは荷物を置いて、支度を整えて、並んで入場しました。


最初は開会式です。きれいに並んで、話を聞く姿勢も上手になってきました。その後、親子一緒に準備体操です。


体がほぐれたら、元気にかけっこです。宇宙のイメージでいろいろと進めてきたので、かけっこのゴールは大きなお星さまです。色分けしたゴールの星に向かって3~4人ずつ「よーいドン」で走りました。どの子も宇宙に飛んで行きそうな勢いで真っすぐ走ることができました。


ひと息入れて、今度は宇宙人に変身です。宇宙人から届いた品物や部品を使って自分たちで仕上げたいろいろな飾りを身に付けて、やる気満々です。


UFOの曲に乗って入場し、ラインのところにピタッと並ぶことも上手にでき、「空飛ぶUFO」の曲に合わせてみんな自信をもって楽しそうに踊りました。宇宙人は空から見ていてくれたかな?


ダンスの後は、年中組も親子で一緒にスキンシップを楽しむひとときです。お月見の頃から踊って楽しんでいた「月夜のポンチャラリン」で親子の笑顔が広がりました。


抜けるような青空の下、今まで取り組んできたことを元気にでき、その姿を保護者の皆さんにも見てもらうことができました。親子で楽しい時間を過ごせたのもうれしいことでした。そして、閉会式では頑張り賞としてかっこいい金メダルをもらうことができました。


こちらが3学年それぞれの頑張り賞です。


担任から保護者へ、保護者から子どもたちに金メダルを手渡した際には、それぞれに言葉を掛けてくれて、ゆっくりと親子で喜びを分かち合うすてきなひとときとなっていました。

今年も多くの皆さんのお陰で青南親子フェスタが開催できたことに改めて感謝します。

青南親子フェスタ その2

2021年11月19日 16時14分

【11月19日更新】
年長組は第2校庭での青南親子フェスタが終わると、荷物を持って幼稚園に戻りました。そして、11時からは園庭で年少組の青南親子フェスタが始まりました。


今年は、年長児との関わりを大事にしようと、年少組は遊び慣れた園庭で開催しました。園庭に戻ってひと息ついた年長児が司会をしてくれて、開会式から親子フェスタが始まりました。


まずは、準備体操です。普段の遊びのときに年長組から教えてもらった「元気いちバンバン」を親子で一緒に踊ります。前では年長児が体操のお兄さんお姉さん役で活躍してくれました。


体操が終わると今度はかけっこです。ウッドデッキに腰かけて、順番を待ちます。これもいつもの流れなので、自分たちで自然にできています。


名前を呼ばれて返事をして、スタート位置に行きます。よーいドンで走ります。年少児は友達と並んで走ると、横を向いてしまうことが多く、真っすぐ走るのが難しいのです。そこで、かけっこをして遊び始めた頃から、園庭で遊んでいる年長児にカエデの木の前でゴール役をしてもらっていたのです。


少し前からは、ゴール役を固定して、ブドウのお面を被った年長児が、スタートする前に「こっちだよ!」と声を掛けてくれていました。この日もそのお陰で、年長さんを目指して真っすぐ走ることができました。走り終わるとギューっと抱っこしてもらってとてもうれしそうでした。


かけっこが終わると、一休みして、衣装をつけてダンスが始まりました。「踊るの好き好き!」と思わず体が動き出すワクワクする曲に乗って踊りながら入場しました。


今回のダンスは「ぼくたちぶどう、ひとつぶどう?」です。きっかけは、園庭のブドウが思ったほど採れなかったことでした。そのことを逆手にとって、来年はもっとブドウがたくさん実るようにと担任が作った手作り紙芝居を見せて、踊り始めたものです。


「ぶぶぶぶぶぶぶぶぶどう!」と歌いながら踊ることが楽しくて、みんな笑顔で伸び伸びと踊っていました。かわいいお面とお尻に付けたポンポンしっぽはお家の方に手伝って作ってもらったものです。踊り終わった最後に「ぼくのぶどう、ひとつぶどう?」とお家の人に差し出すしぐさも最高に可愛かったです。


親子フェスタですから、最後は親子で一緒にお楽しみです。いろいろな動物の親子になって、曲に合わせて抱っこしてもらったり、高い高いをしてもらったりしました。


お家の人に抱き上げてもらって、高い高いをしてもらって本当にうれしそうです。曲の最後に、ギューっと抱っこしてもらって、この日最高の親子の笑顔が園庭中に溢れました。


司会や体操などの係をしてくれていた年長児は、担任の先生たちに高い高いをしてもらっていました。普段はお兄さんお姉さんとしてしっかり者の存在で、小さい子の前では恥ずかしがるかとも思いましたが、先生とのスキンシップはみんな大好きです。先生に抱っこしてもらってみんな幸せそうでした。


楽しい親子での触れ合いが終わると閉会式です。「あれ、園長先生がいない?園長先生!」と呼ばれて、そこに登場したのは、ぶどうの王様でした。


どこかで見たことがある「ぶどうの王様」は、子どもたちの頑張りを見てくれていて、すてきな頑張り賞を持って来てくれました。


頑張り賞はすてきなメダルでした。先生からお家の人に手渡し、その後、お家の人から子どもたちの首に掛けてあげました。子どもたちの目線に合わせて、頑張ったね、楽しかったねと語り合う親子の姿が長く続き、園庭が幸せな空気に包まれました。


最後に司会の係の年長児が終わりの言葉を言ってくれて、年少組の親子フェスタが無事に終了しました。年長児にお礼を言って、年少組は午前中で降園となりました。


この日、2階のテラスからは年中児が年少組の様子を応援してくれていました。園庭で行ったことで、みんなに見守ってもらえた年少組の親子フェスタでした。

無事に開催!青南親子フェスタ その1

2021年11月18日 12時49分

【11月18日更新】
先週から今週にかけて、青南幼稚園ではたくさんのすてきな出来事がありましたが、あり過ぎてご紹介しきれていません。まずは、青南親子フェスタの様子をご紹介します。


当初の予定では11月9日と10日だったのですが、雨のために11日と12日に延期になりました。


青南親子フェスタとは昨年から、園全体での開催が難しくなった親子運動会に代わるものとして、学年ごとに行っている体を動かす楽しさを味わい、親子でも楽しむ行事です。11日はまず、青南小学校の第二校庭に年長組親子が集まりました。開会式と準備引導をして体をほぐしました。


年長児のダンスは「ようこそ日本へ!」です。今年はオリンピック・パラリンピックがあり、いろいろな国の人たちを日本に迎え、日本の魅力を再発見することもできました。その流れで選んだ曲で扇子をもって、歌舞伎の見栄を切るポーズなどもかっこよく決まります。


途中で隊形移動もあり、間隔を空けて踊ることも練習して上手になりました。さすがに年長組というかっこいい踊りです。


そして、続いてはリレーです。今年は水族館遠足でイワシがグルグルと泳ぐ姿を見て、イワシリレーと称して周回リレーを始め、トラックでのリレーに挑戦しました。2回戦とも今までで一番の接戦で、みんなが本気で最後まで走り切る感動の対戦でした。


最後は、親子で一緒に踊ったりスキンシップを楽しんだりする時間でした。みんな青い空の下で、親子のきずなを確かめ合うことができたうれしいひとときでした。


閉会式では、頑張った子どもたちに頑張り賞が贈られました。PTAからのトロフィーです。まずは代表して園長から担任に渡しました。


その後、保護者から子どもたちに頑張ったねとそれぞれに言葉を掛けながらの授与でした。親子共にとてもうれしそうな笑顔が弾けていました。

地域の方々とのうれしいつながり

2021年10月27日 16時00分

【10月27日更新】
先週のうれしい出来事をご紹介します。
幼稚園に東京メトロ表参道駅の方が、すてきなプレゼントをお届けに来てくださいました。


事前に丁寧なお電話を何度もいただいており、最初は園庭にいた年中組の子どもたちが代表してお話を伺いました。すてきなプレゼントと聞いて大喜びの子どもたちです。


その後、第二校庭に出掛けていた年長児のところにもわざわざ来ていただき、直接子どもたちに向けてお話をしてくださいました。
青南幼稚園は、昔から地域との交流を大事にしており、こいのぼりや七夕飾りを地域のお世話になっているところにお届けしているのです。


この写真のように、一昨年までは子どもたちとこいのぼりや七夕祭りをお届けに行っていました。自分たちを支えてくれる仕事をしてくれている方のことを知り、直接顔を合わせて親しみをもつことができていました。


コロナ禍になってから、昨年は幼稚園自体が休園だったので、教師が作ったこいのぼりをお持ちし、今年は緊急事態宣言中だったので、写真のように子どもが作った作品を教師がお届けしました。


お届けいただいたのは、半蔵門線の新型車両のカードと特製の塗り絵です。青南幼稚園の子どもたち向けに特別に作ってくださったそうです。帰りに各学級で子どもたちに改めて手渡すとみんな大喜びで、持ち帰りました。本当にありがとうございました。


青南幼稚園では、地域のいろいろな方との交流を大事にしています。自分たちの住む街の魅力を知り、子どもたちが大人になったときに青南幼稚園やこの街が「心のふるさと」になってほしいと願っています。東京メトロの方には、わざわざお越しいただき、とてもうれしい交流のひとときをとなりました。


そして、うれしいことは続きました。その翌日、作品展の片付けが終わって広くなった遊戯室で、年長児がキングブロックを使って遊び始めていました。最初は個々に遊んでいたところに教師が「何人かで力を合わせたら電車もできそうだね」とつぶやくと、「電車?確かに、グループ製作だ!」と電車を作り始めました。


教師が「昨日、メトロの人も来てくれたし、ナイスタイミングだね」と言うと、「じゃあ、半蔵門線にしよう!」ということになって、ブロックをつなげて地下鉄の車両を作り、積木でトンネルを作り始めていきました。


電車を動かす際に、自分たちだと重たいからと、後半は年少児をお客さんとして招いていました。作品展での経験も生かし、東京メトロの方との交流やプレゼントがきっかけとなり、楽しい遊びが展開した一日でした。

青南だより11月号にもそのことを紹介していますので、ご覧いただけたらうれしいです。

03 11月号 青南幼稚園 園だより巻頭言.pdf