幼稚園ブログ

青南小学校との連携の成果

2020年11月16日 17時13分

今日は青南小学校の評議員会があり、午前中、小学校にお邪魔して、
校長先生、副校長先生からお話を伺ったり、他の評議員の方々と
久しぶりにお話をする機会がありました。
授業の様子や校内の様子も見せていただきました。
校長先生にお願いして、写真や動画も撮らせていただきました。

※小学校の玄関には、いつもきれいな花が飾られています。


今年は例年のように、年長児が小学校に行って体験や交流を
することができないことが予想されます。
その代わりに、私が今日撮った映像や写真を年長児に見せて、
小学校入学への期待を高め、不安を解消できるようにできればと思います。

※保健室の壁には健康に関する掲示がたくさんありました。


※一年生の廊下には、アサガオのつるで作ったきれいなリースがたくさん!


※2階には図書室もあります。


※たくさんの本があり、きれいでとても居心地がよさそうでした。


先週のブログで各学年の親子フェスタの様子はお伝えしましたが、
今回、第二校庭でフェスタが開催できたのは、これまでの長年にわたる
青南小学校との連携や交流の積み重ねの上に、今年も丁寧に連絡と調整をして
きたからこその成果です。

練習をしているときも、休み時間に小学生が来る頃になると、
主事さんや警備員さんがちゃんと先に声を掛けてくれたお陰で、
スムースに場の移動をすることができました。


副校長先生や教務主任の先生には、日程調整をしていただき、
校長先生は年長組のフェスタをずっと参観してくださいました。
リレーのときは、ビブスを付けるときにお手伝いまでしていただきました。
いろいろとありがとうございました。

小さなコラムその44では、青南フェスタの様子の一部をまとめましたので、
お読みいただければうれしいです。

0211⑮立冬②次候(地始凍)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf

青南親子フェスタ:おばけの王様見ていてね、年中組

2020年11月11日 18時18分

今日は年中組の青南親子フェスタでした。
開会式に続いての準備運動は、年中組も「ぼくのおひさまパワー」です。


体が温まったところで、まずはかけっこです。
名前を呼ばれて返事をして、スタート地点に立つとやる気満々。
みんなフルパワーでゴールを目掛けて走り切りました。


次は、みんなのお気に入りの「おばけのパーティー」です。
先日、おばけの国の王様からキラキラの腕輪が届いて、
他の学年にも見せに行くほど、この踊りが自慢になってきています。


いつもキラキラの笑顔で踊って、最後にわ~っと驚かせるところは
今日はお家の人たちに向けてできてよかったね。



次は、親子の触れ合い遊びです。
「おとなこうえん」という曲に合わせて、大人がブランコや
鉄棒になって子どもたちを抱きかかえてあげると大喜び。


おうちの人とスキンシップをたっぷりと楽しむことができました。


そして、それに加えて保護者の皆さんからのサプライズ企画がありました。
みんなで輪になって、トトロの音楽に合わせて、真ん中に出てきた
リーダー役の動きをまねっこしていくうちに、いつの間にかみんなが
楽しく一緒に踊っているというすてきなダンスでした。


誰でもその場で見て覚えて、簡単に一緒に踊れて、とても
楽しい気持ちを共有できるひとときでした。



丸くなって輪になって、みんなの笑顔がつながりました。
感染対策も考えて、バンダナを用意する配慮もしてくれて
さすが青南幼稚園の保護者の皆さんです!


閉会式の挨拶の後、どうやらいつの間にかおばけの国の王様が
会場に姿を現していたらしく、子どもたちへの頑張り賞が届いていました。


キラキラのメダルをもらって大満足の様子でした。
最後に青南幼稚園の園歌「はなひらく」を歌って終わりました。


園に戻るときには、保護者の皆さんが荷物を持って来てくださって、
大助かりでした。幼稚園と保護者が一緒に幼稚園を作っていることを
実感することができ、とてもうれしく思います。ありがとうございました。

もらったメダルは、園に戻ったときには、すぐに年長児に見せたそうです。
年長児は「いいな」「よかったね」と喜んでくれたそうです。
そして、帰り際に今度は年少児にメダルを見せて誇らしげな年中児でした。


青南小学校の皆さんには、練習から本番の2日間、第二校庭を
お貸しいただけるよう調整していただき、本当にありがとうございました。

昨日は、校長先生が年長組のフェスタの様子をずっと参観してくださいました。
警備員や主事さん方にも連日、いろいろとご支援とご協力をいただきました。
また今日は、民生委員で評議員の小林さんも参観してくださいました。


コロナ禍の中で、2日間の親子フェスタが開催できたことは奇跡です。
多くの皆さんの支えによって、幼稚園があることを実感します。
改めて皆さんに深く感謝の言葉をお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました。

青南親子フェスタ:初めての大きな行事、ドキドキの年少組

2020年11月11日 16時26分

10日(火)は年長に続いて11時頃から、年少組の親子フェスタが始まりました。
園庭から親子で第二校庭に出掛け、開会式から始めました。


準備体操は、年少組も「ぼくのおひさまパワー」です。


次は、かけっこです。
今回の親子フェスタは、会場に行けるスタッフが限られていて、
私も誘導やマイク担当をしたので、当日の様子は撮れませんでした。
かけっこは、よーいどんの合図に合わせて森のゴールまで走りました。
みんな笑顔で走ることができました。

次は、ダンス「動物電車がやってきた」です。
入場する時点ですでに、ワニやウサギになりきって動いています。


サル、ウサギ、ワニ、ネズミなどになって踊りました。


その次は、「遊園地は楽しい」の曲で親子でふれあいを楽しみました。
担任が動きを説明しながら、曲に合わせて動きました。


親子で手をつないでコーヒーカップ、ジェットコースター、
ゴンドラなどの遊園地のアトラクションをたっぷり楽しみました。


親子で楽しんだ後には、閉会式を行いました。
そして、挨拶の後に、本部のところにキラキラ光るものが・・・。
年少組の頑張り賞は金色のメダルでした。
お家の方から首に掛けてもらって、しばし撮影タイム。
大満足の親子フェスタでした。


年少組にとっては、幼稚園で初めての大きな行事でしたね。
子どもたちにとっても、保護者の皆さんにとっても
貴重な経験となったことでしょう。
保護者の皆さんも、少しずつつながりができてきて、我が子を含めた
子どもたちの姿に共感できる仲間ができたように思います。
この共通経験を大切にして、これからもどうぞよろしくお願いします。

青南親子フェスタ:やる気マックス、年長組

2020年11月11日 15時18分

11月10日の午前中、晴天の下、青南親子フェスタを実施しました。
まず朝一番は、年長組の出番です。
開会式の後、親子で「ぼくのおひさまパワー」の曲に合わせて
準備体操をしてフェスタが始まりました。


年長組のダンスは、WANIMAの「やってみよう」です。
歌詞の中に、保育の中で大事にしていることと重なるメッセージが
多くあり、子どもたちも大好きな曲になってきました。


開いて閉じての動きがキビキビとしていてかっこいい。さすが年長児!


曲に合わせて動きが揃うことが自分たちも気持ちよくなっています。


リレーの前にはそれぞれのチームで作戦会議をしています。


実際の勝負の写真は撮れませんでしたが、今までで一番の大接戦で、
同時にゴールする前代未聞の引き分けもありました。

勝っても負けても最後まで諦めずに走り切る気持ちを大事にしてきました。
相手がいて、お互いに全力を出すからこそ、競い合いが成り立つのです。
全力で走り、バトンをつないで、気持ちのいいリレーになりました。


元気に走り終わってしばらくすると、何だかフィールドで
踊り始める人たちが・・・、


あれ、どこかで見たことがあるような、ないような・・・。

楽しそうな踊りに誘われて、いつの間にか、全ての親子が一緒に
パプリカのダンスを踊って、フィールドに笑顔があふれていきました。


その後、「なべなべそこぬけ」や「あたまで握手」「めおとぜんざい」
などの曲に合わせて、親子のふれあいをたっぷりと楽しみました。


閉会式では、トロフィーをもらって得意げな子どもたちでした。
幼稚園生活最後の年長組にとっては、親子で思い出に残る
すてきな時間を過ごすことができました。


皆さんのご協力に深く感謝します。ありがとうございました。

走りたい、友達とも遊びたい

2020年11月9日 16時31分

走ることや踊ることなど体を動かすことは、子どもたちが大好きです。
特に小さいうちは、そのこと自体が楽しいものです。
少しずつ、誰かと一緒にすることや、友達と競争することのおもしろさを
感じるようになっていきます。
今回の親子フェスタでは、どの学年も走ることを楽しみますが、
それぞれの学年で走る距離も違いますし、少しずつねらいも違います。

年少児は、名前を呼ばれて、スタート地点に移動して、
先生の言葉と笛の合図を聞いて、笑顔で森のゴールに向けて
走り出し、最後まで走れたらはなまるです。


年中児も同じように3~4人の友達と一緒に走りますが、
これも友達と競争というよりも、一緒に走ることを楽しんで
くれて、元気にゴールまで走り切れればはなまるです。


年長児は、これまで何度となくリレーをする中で、力いっぱい
走る心地よさはもちろん、勝ったり負けたりする経験を繰り返し
喜びも悔しさもたくさん味わってきました。
チームとして勝つために何をしたらよいかを学んできています。
明日は、どんな結果になろうとも、最後まで全力で走り切ってほしいですね。


小さなコラムその43では、年少児の走りたい気持ち、友達とも
関わりたい気持ちを受け止め、幼稚園での安全で豊かな遊びに
形づくってきた過程をお伝えします。

0211⑮立冬①初候(山茶始開)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf

明日、明後日は親子フェスタです

2020年11月9日 12時00分

いよいよ、明日は親子フェスタです。
まず、朝一番に年長組は親子で第二校庭に集合します。
年少組は通常の時間に登園し、しばらく遊んだ後、
親子で第二校庭に出掛けます。
詳しくは先日お配りした各学年のカラーのプリントと
本日配布した学年だよりをよくお読みいただきたいと思います。

年長児は先ほど、昼食後に第二校庭で最後の練習をしてきました。
明日はどんなダンスや走り、そして親子の楽しい時間がもてるか
楽しみです。


年少児と年中児は、今朝一緒に第二校庭に出掛け、
それぞれにダンスやかけっこを楽しんできました。
お互いの学年のダンスを見合って、手拍子で応援をしました。





当日は見られないので、今年は今日のような場面で
お互いの様子を見るようにしています。



年中のおばけのダンスは、先日、またおばけの国の王様から
届いたきれいな腕輪をキラキラと光らせながらかっこよく踊りました。
年中組は、明後日ですが、健康管理にお気を付けください。


今日のコラムは、今の子どもたちの動きに土台となっている
作品展の年長組のグループ製作、ミニチュアランドのイメージと
その実際の様子を写真でご紹介します。

0211⑭霜降③末候(楓蔦黄)みちくさ いたずら こどものじかん.docx.pdf

学年や学級の枠を越えたつながり

2020年11月6日 18時42分

作品展でたくさん異学年の交流をしてきた子どもたちは、
日常の遊びの中でも、お互いの様子を見合って、声を掛けたり、
応援したりする姿が自然に見られていて、うれしい限りです。

弁当の後、年少児が園庭でかけっこを始めると、ちょうど出てきた
年長児がゴールやウッドデッキから応援をしてくれました。
お兄さんお姉さんに応援してもらい、とてもうれしそうな年少児でした。


その後、年中組の数人がおばけのダンスを踊り始めると、こちらも
年長児がウッドデッキに腰掛け、手拍子と笑顔で応援していました。


年中児の踊りが終わると、今度は年長児が踊りを披露しました。
さっき踊っていた年中児は今度はお客さんになって見ています。

それだけでなく、見よう見まねで一緒に踊る年中児もいて、
とても微笑ましい姿があふれる、午後のひとときでした。


普通だと、運動会後に見られるような姿が、親子フェスタの前に
見られることは、やはり先生たちのチームワークのよさが大きな
要因だと思います。
ちょっとしたときに、お互いの学級を覗いて声を掛け合っていることが、
このようなすてきな姿につながっていて、うれしい限りです。

そして、ここからは、昨日までの第二校庭での活動の様子です。
年少児もお兄さんお姉さんに手をつないでもらって、安心して
第二校庭に行けるようになりました。


年少児は、動物になって先生や友達と一緒にダンスを楽しんだり、
広い場所で思い切り走るかけっこを楽しんだりしています。


年中児は、作品展から続くおばけのイメージでみんなで踊ることを
楽しんでいて、見ているこちらも楽しくなってきます。
このダンスの最後には、いつも「わあっ」と子どもおばけに驚かされています。


かけっこは、広い場所で走ることが楽しい、気持ちがいいのです。
競走というよりも、友達と一緒に走ることを楽しんでいる年中児です。


年長組のリレーは、園庭で1学期から楽しんできました。
2学期になり、オープンデーでご覧いただいたような、おもしろリレーを
いろいろと楽しんだ後、本気のリレーを繰り返してきました。
ビブスを提示するのは、自分たちで人数調整や走る順番について
何とかしようとする意識をもち、必要感が出てくるまで待ちました。


年長児のダンスは、親子の会話を楽しんでもらうために、
おうち時間でポンポン作りをお願いしました。
そのポンポンを持って、キリッと踊る姿はすてきです。


来週も晴天が続いてくれることと、みんなが元気に幼稚園に
来られることを祈っています。親子フェスタが楽しみです。

チームワークのよさが光った作品展

2020年11月5日 19時24分

作品展が終わり、翌週はしばらくその余韻を楽しんで過ごしました。


好きな遊びの時間に、年少児が遊戯室のミニチュアランドに遊びに来て、
年長児や先生たちがゆったり関わる微笑ましい姿もありました。


しばらく遊んだ後、年長児は3週間掛けて作り上げた遊戯室の
ミニチュアランドをみんなで片付けました。
幼稚園の遊びは、遊び始めから片付けまでを含めてが遊びです。
遊びとは言え、楽しいことだけをするのではないのです。


この年長のグループ製作以外にも、それぞれの学年で
描いたり作ったりした作品を小さなコラムにまとめて紹介します。
今回は、企画段階から直前の準備まで、先生たちのチームワークが
よかったことで、すてきな作品展になりました。

先生たちのチームワークのよさや、子どもたちの育ちが、
来週の親子フェスタにしっかりとつながっています。


0210⑭霜降②次候(霎時施)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf

おいしいぶどうから得られるものは・・・

2020年11月2日 13時22分

青南幼稚園の園庭には、実の成る木がたくさんあります。
その中でも、ぶどうは十数年前に保護者の方からいただいた苗が
フェンスに沿って枝を伸ばし、ここ数年は毎年たくさんの実りを
私たちに届けてくれています。


今年も10月中旬に収穫して、一人一粒ずつではありましたが、
おいしくいただくことができました。


ずっと生長を楽しみにしてきた子どもたちにとっては、特別な味、
忘れられない思い出の味となったことでしょう。


これも、当たり前に手に入るものではなく、折に触れて手入れを
してきたからこそ味わうことができる実りです。


そのことを考えると、改めて秋の実りに感謝の気持ちをもち、
一粒を大事に味わう姿はうれしい限りです。


どの学級でも、一粒を大事そうに食べている姿が印象的でした。


収穫物はみんなで分け合うということを学ぶ機会であることを
先生たちが心得ているからこそ、採れたぶどうを見せに行ったり、
お礼を言いに行ったりする姿が自然と見られたこともうれしいことでした。


幼稚園での自然との関わりは、植物や生き物への興味・関心だけでなく、
人としての構えなどを体験から学ぶ、とても大切な機会でもあるのです。


収穫の仕上げをした際に切り取ったぶどうのつるで、リースを作りました。
つるを見るとリースを作る習性が身に付いてしまっています。



0210⑭霜降①初候(霜始降)みちくさ いたずら こどものじかん.docx.pdf

おばけのイメージはどこから

2020年11月2日 12時10分

あっという間に11月になってしまいました。
今年も残すところ2か月、月日のたつのは本当に早いです。
七十二候に合わせて発行している小さなコラムは、ちょっと季節から
取り残されてしまいました。
寒露の末候は「きりぎりすとにあり」です。
改めて、年中組の作品展までの活動の様子をお知らせします。

0210⑬寒露③末候(蟋蟀在戸)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf


担任たちは、子どもたちの遊びの様子を見ていて、
アニメなどの模倣の戦いごっこではなく、共通のイメージをもって、
いろいろな友達と創造的な遊びをしてほしいと願っていました。



そこで、9月の誕生会で、おばけのイメージを共有できないかと考え、
既成のパネルシアターをアレンジした、かぼちゃのおばけの話を
見せることにしました。



最初は落ち着いて見ていた子どもたちですが、途中からはストーリーに
引き込まれて、とてもじっとしていられませんでした。
みんなの気持ちが、おばけにぐっと引き付けられていく様子が
4歳児らしく、とても微笑ましい誕生会でした。


それからしばらくすると、「おばけのくにの王様」なる人物から
手紙が届いたり、かぼちゃの「かーくんとぼーちゃん」が届いたりと
不思議なことが起こるようになりました。


手紙は、みんなで見た後は、廊下に貼ってみんながいつでも
見られるようにしておきました。


そして、王様とのやり取りがきっかけとなって、
自分なりのかぼちゃおばけの絵をのびのびと描いたり・・・


カラービニールで緩衝材を包んで立体的なおばけを作ったり・・・


遊びや生活の中で、おばけのイメージがどんどん膨らんで
描いたり作ったりすることが楽しくて仕方ない様子でした。


おばけのお城を積み木で作り、飾っていくのも楽しそうでした。


作品展の日には、青南小学校からお借りしたブラックライトも
使って、上手におばけの国の雰囲気を演出していました。


蛍光絵の具で描いたおばけたちが、おばけマンションに住んでいる
というストーリーが、保育室の中で形になりました。


私たちが大切にしていること・・・

2020年10月29日 18時57分

小さなコラムで、年中組がおばけのイメージをどのように膨らませて
作品展につなげていったかを作成中です。もうしばらくお待ちください。

代わりに、先日の幼稚園説明会のために作った資料をアップします。
私たちが子どもたちと関わる際に、大事にしていることをまとめました。

入園当初、泣いて登園を渋っていた子に私が関わった様子を
6月8日のブログで「気持ちに寄り添えば自分から動き出す」
と題して紹介したのですが、それをまとめて新しいコメントを
付け加えたものです。
改めて、保護者の皆さんや幼稚園への入園をお考えの皆さん、
子どもと共に過ごしている方々にお読みいただけたら幸いです。

020608 気持ちに寄り添えば、自分から動き出す.pdf

子どもは見立ての天才

2020年10月27日 18時36分

先週金曜日は園児同士、土曜日は保護者の作品展鑑賞日でした。
子どもたち同士のすてきな関わりがあちこちでありました。
保護者の皆さんには、子どもたちの頑張りや伸びやかな表現を
見ていただくことができ、とても充実した二日間でした。

さて10月も、もうすぐ終わろうとしていますが、小さなコラム
その38をお届けします。
子どもの「見立て」「つもりの動き」そして遊びを支えるイメージや
共通体験のお話です。

日々の積み重ねで育つ大事な心

2020年10月24日 18時16分

10月の初め、遊戯室にこのようにグループごとに集まって
思いを絵(設計図)に描いて、イメージを共有するところから
始まったミニチュアランド作りです。


例えば、空飛ぶ汽車の椅子は、こんなふうに早い時点で
一度作ってみたことで、大枠のイメージが共有できていたようです。


今回の取り組みは、好きな遊びの時間の中で、仲間が集まって
相談したり、一緒に作業したりする活動を3週間積み上げてきました。
大人が会社で企画を立ち上げ、チームで商品を開発していくことと
近いことをしているとも言えますから、かなり高度なことです。

意見を言い合い、食い違いがあっても、それを何とか刷り合わせ、
「じゃあ、こうしよう」と合意点を見付け、一緒に作業をします。


2学級で一緒に集まって、お互いのグループの取り組みの様子や
頑張っているところを伝え合ったりすることもしてきました。
学級の枠を越えて友達と一緒に相談したり、作ったりする経験を通して
友達との関わり方、伝え方や聴き方が随分と変わってきたように感じます。


子どもたちの主体性を大事にしていきますが、もちろん、
子どもたちだけでできることと、できないことがあります。
先生たちも仲間に加わってアイデアを引き出したり、
ヒントを与えたり、子どもにはできない作業を手伝ったりしながら、
一緒に作っていきます。


先生たちは、子どもたちの意見の出し合いを見守りつつ、
必要なところを見極めて、橋渡しをしたり、視野を広げたりする
援助をしてきました。


先ほどの例えで言えば、立ち上げた企画が進んで形になり、
ようやくお披露目の機会を迎えたようなこの二日間でした。
保護者の皆さんとお話をする中で、子どもたちの心の育ちを
感じてくださっていることを実感することができ、とてもうれしく思います。


家庭の事情で休まなければならないとお母さんから聞いたときに、
「今日は仲間と一緒に〇〇を作ることになっているから、幼稚園に行く!」
と言った子がいたと聞いて、確かな育ちを感じ、とてもうれしく思いました。


今日は、保護者の皆さんに鑑賞していただきながら、子どもたちの
育ちについてたくさんお話をすることができ、とても充実した一日でした。

毎日元気に子どもたちが幼稚園に通って来てくれること・・・
保護者の皆さんが健康管理をしっかりしてくれていること・・・
安全に時間も守って送り迎えをしてくれていること・・・
今は、これらのことが当たり前にできる状況ではありません。

そんな状況の中、これらのことが土台としてできていたからこそ、
今回の作品展が無事に開催でき、充実した成果を得ることができました。
改めて保護者の皆さんのご協力に感謝します。本当にありがとうございました。


そして、子もたちの大きな成長をうれしく思うと同時に、
先生たちの頑張りと互いに支え合うチームワークを誇らしく思います。
みんなありがとう!本当にお疲れ様!!

こんな国があったらいいな「ミニチュアランド」その2

2020年10月24日 17時32分


お花のロケットは「11匹のねこ」の絵本のイメージから発想して、
たくさん花を育て、様々に関わってきた経験から、花のロケットになりました。
ロケットの先頭部分は幼稚園の竹で作り、その向こうには宇宙が見えますか?


ロケットに添乗できるのは1回2人までで、ちゃんと受付で確認して
案内してくれていました。


海賊船は、立派な舵を握って操縦できます。
望遠鏡もあって、島を探すこともできます。
帆を張って、窓にはカーテンもあり、中には宝箱も隠してあります。


船の周りの海には魚たちがたくさん泳いでいます。
船のこちら側にヤシの木が生えた島がありますが、
この島は絵本にあった島を作りたいと、みんなで作ったものです。


お菓子のお城は、「そうだったらいいのにな」の替え歌から生まれました。
こんなお城があったら何てすてきなことでしょう。
中にはちゃんとこびと用の椅子とテーブルもあるのです。


大きなぺろぺろキャンディーは、こびとの物干し竿にもなっているそうです。
屋根にはおいしそうなお菓子がいろいろと付いています。

年長のグループ製作「ミニチュアランド」その1

2020年10月24日 15時29分

今年は、残念ながら作品展に外部の皆さんをご招待できません。
例年ならば、ひよこ組(未就園児の会)に来てくれる皆さんも
ご招待するのですが、それができません。


今日は親子での鑑賞日でしたが、ここでは昨日の園児同士の
交流の場面をもう少し詳しくお知らせします。


今回の年長組のグループ製作は、みんなで読んだ絵本や
歌ってきた「そうだったらいいのにな」の歌をきっかけに
話し合いを始め、約3週間を掛けて作り上げてきたものです。


3週間の軌跡、それぞれのグループで相談したこと作業することを
共有するために書き留めたものはこんな一覧表になりました。


グループ分けをして、最初に設計図を書くことで仲間同士で
イメージの共有を図りました。


大きな犬の「ミスターブラウン」は、骨付きの肉を食べられる仕掛けが
おもしろく、年中児や年少児は大喜びでした。


犬小屋には、子犬がいて、食べたドッグフードがおしりから
ウンチとして出てくる仕掛けが大うけでした。


空飛ぶ汽車は、客席の屋根の部分は園庭の竹を使って幌のように
してあります。空を飛んでいる気分になれるように空色にしました。


車体は虹色にこだわり、火のついた石炭もくべて煙を吐いています。


こびとの観覧車は、一人ずつ作ったこびとをそれぞれに作った
模様が違うゴンドラに乗せて、観覧車がぐるぐると回ります。


「10cmより小さい人はのれません」という立て看板があるのは、
小さすぎるこびとがゴンドラから落ちてしまうと危ないからだそうです。
何てかわいい発想でしょう!