待ちに待った作品展!
2020年10月23日 12時10分今日は作品展、園児同士がお互いの作品を見合って交流する鑑賞の日でした。
遊戯室は、年長児が6~7人のグループで作った「ミニチュアランド」です。
朝から、年長児がペア学級の年少児、年中児を案内して、自分たちが
作ったこびとの国を案内しました。
ミニチュアランドの6つの作品は、年長2学級の混合グループで、
約3週間かけて、内容や作り方などを様々に相談して、協力して作り上げて
きたものです。
仲間と一緒に一つの目的に向かって、意見を出し合い、それをすり合わせ、
力を合わせて作っていくという、実は相当レベルの高いことに取り組んできました。
明日は、一度に来園してもらう人数を各家庭4名までに制限して
親子鑑賞日とします。
保護者の皆様には、先週配布したご案内、プログラムに加え、
昨日配布した学年だよりをご覧いただき、お越しいただきたいと思います。
特に年長の6つの共同作品の取り組みの様子などは、作品の横に
取り組みの様子を写真付きで貼り出しておきますので、どうぞお楽しみに・・・。
海賊船(舵が回せます、宝箱もあるし、島も作ったよ)
こびとの観覧車(小人たちがゴンドラに乗ります、身長制限10cm!?です)
お菓子のお城(おいしいお菓子がたくさん、おいしそうなお城)
空飛ぶ汽車(雲の上を走る立派な機関車)
大きな犬のミスターブラウン(かわいい子犬もいます)
お花のロケット(宇宙に行けるおしゃれなロケット)
今日は、年長のさくら組がペア学級の年少いちご組、年中のたんぽぽ組を
案内し、そのときは、年長のかえで組が店番をするという形で
みんなが交代でミニチュアランドを満喫しました。
一方、かえで組がペア学級の年少あんず組、年中すみれ組を案内するときは
年長さくら組が店番をするという流れで、それぞれ20分程度でしたが
とても関わりの内容の濃い、楽しくて充実した時間でした。
もちろん、窓を開け、全員マスクを付け、入れ替わりのたびに手指消毒をして
感染予防に十分配慮して行いました。