小さなコラム「みちくさ いたずら こどものじかん」

小さなコラム 春 清明

2021年4月16日 17時32分

昨年度、二十四節気・七十二候に合わせて綴り続けてきた
小さなコラム「みちくさいたずらこどものじかん」です。
このコーナーでは、昨年度のコラムを再掲しながら、
今年度の様子と比較してみるのもおもしろいのではないかと思っています。

まずは、清明の3号をお届けします。

0204①清明①初候(玄鳥至)みちくさ いたずらこどものじかん.docx.pdf



今年の4月8日、入園式の日の畑のジャガイモの様子です。
昨年とあまり変わらない様子ですね。

0204①清明②次候(鴻雁北)みちくさ いたずらこどものじかん.pdf



竹の周りには今年もすみれが咲き始めています。


キラキラドアに上がる階段の脇には、今年、新しい仲間がお目見えです。
紫の花はショカッサイ(ハナダイコン)です。
下に見える細長い葉っぱはヒガンバナの葉っぱです。
真ん中に見えるはヤエムグラ(くんしょうばな)です。


裏庭の柿の木の新芽が勢いよく伸びています。

0204①清明③末候(虹始見)みちくさ いたずら こどものじかん.docx.pdf



昨年は80cmにも伸びていた驚いたキラキラドア下の
たんぽぽは今年もやはり背が高く伸びていました。


切り株と白いツツジとの間のタンポポは今年もありますが、
子どもたちが日々通るからか、去年のようには目立ちません。


何よりも今年のビッグニュースはギンヤンマの羽化ラッシュでしょう。
この写真は今日の午後の大発見です。
降園後に子どもたちが見付けて、大興奮しながら教えに来てくれました。