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2021/10/15

今日は子ども同士が招待し合う作品展

Tweet ThisSend to Facebook | by 管理者111
【10月15日更新】
作品展への取り組みはの半分ほどは各学年1学期から描いたり作ったりしたものです。それに加えて、最近の作品や描いたものも展示しています。これまで紹介しているように、作品展をするから描ったり作ったりするという取り組みではありません。


今日は主に年長組が作った遊戯室の国に年少、年中児たちが招待してもらいました。密にならないように、学級ごとに時差を付けて遊戯室に向かいました。


遊戯室は、コロナ禍でも夢と想像力を膨らませて行くことができる国を自分たちで作ってみようと作り始めた空間です。入口の雲のトンネルをくぐると6つの国があります。


年長組の2学級の役40人が6つのグループに分かれて、仲間で行ってみたい国を相談して作ったものです。


5~6人のグループごとに集まって、行きたい国、作りたいものを相談して、それが見えるように設計図を描きながらイメージを刷り合わせていきました。もちろん、教師が付いて話しを整理したりアドバイスもしたりしながら、子どもたちに無理なくしかも達成感がもてるような取り組みになるように指導を工夫しました。


今回の取り組みでは、担任たちが細やかな指導の工夫をしていますが、この小さな紙もその一つです。


今回はウサギのミミくんの機長から何度か手紙が届いたのですが、最初に届いた手紙に入っていた紙を使って、一日一つずつ決めた目標を毎日コツコツとクリアしながら、完成に辿り着くという仕掛けでした。


自分たちで色塗りをして、やったね!と満足感を味わいながら、明日はこれを頑張ろうという目標と見通しをもって取り組むことができました。


今日、年少児を迎えた際には、それぞれ自分たちが作った国で考えた遊びをさせてあげました。こちらは「迷路の国」です。


花畑の迷路は絵の具を使って何日もかけて作りました。迷路のゴールには汽車に乗ることもできます。小さい子たちはご機嫌でした。


「畑の国」には立派なサツマイモが植わっています。つるを引っ張ると抜けて、焼き芋もできるように焚き火も用意してあります。


かわいいビニールハウスもあり、ダイコンやニンジンなども植わっています。今年も自分たちで畑やプランターでいろいろな野菜を育てて収穫することを繰り返してきた成果ですね。


「空の国」には、巨大なベッドがあります。大きなベッドに寝転んで昼と夜の空の様子を眺めながら、空にちなんだお菓子を何と寝ころんだまま食べられるという普段はできない特別な時間を楽しめます。


ぬいぐるみや抱き枕もあり、ベッド周りは靴では汚れてしまうので、スリッパも作ってあります。お菓子には「雨のジュース」「おひさまチップス」「花火グミ」など空にちなんだすてきな名前がいろいろと付いていて、とてもすてきです。


「虫の国」には、大きな大きなアキアカネがいます。青南幼稚園の子どもたちは、毎日のように園庭でいろいろなトンボを見たりヤゴを育ててきましたから、そんなトンボに自分が乗ってみたいと思ったのでしょう。


隣には池があり、小さな赤ちゃんダンゴムシと大きなダンゴムシがいます。大きなダンゴムシには中に入ってダンゴムシリレーが楽しめます。


「オリンピックの国」は、今年ならではの国ですね。ピクトグラムを誕生会の出し物にしたり、いろいろなスポーツを再現していたことがきっかけになったことでしょう。重量挙げやバスケットのフルースローができます。重量挙げはおもりを調整できます。


大きなオリンピックマークは園庭からもよく見えるシンボルになっています。そして、入賞すると表彰台に登ってメダルを掛けてもらえていました。盛大な拍手ももらってうれしそうです。


「おばけの国」は、大きなカボチャの中に入ることができます。おばけは怖いと思うかもしれませんが、おばけと仲良くなれる国だそうです。


中にはかわいいガイコツなどのお化けやおいしいお菓子が置いてあるようです。ちょっと暗くなっているので、明かりが灯って何だか不思議な空間に入り込んだ気持ちです。屋根の部分は、子どもたちと相談して園庭にある竹を使っています。


年少組、年中組をそれぞれ迎えて遊ばせてあげて、喜んでもらえて、自分たちも大満足だった年長組です。簡単ではなかったけれど、諦めずに今日を迎えられたのは仲間がいたからでした。協力すること、支え合うことの素晴らしさを日々学んできた子どもたちでした。
11:43