昔遊びの会で育てたかったこと
2021年1月25日 13時22分小寒から大寒へと一年で一番寒い季節の真っ只中です。
そんな中、子どもたちはみんな元気に幼稚園に通ってきています。
そんな中、先日、昔遊びの会を開催しました。
先生役は、いつも地域の活動を支えてくださっている皆さんです。
密を避けるために、学級ごと、時間もいつもよりも短く、
換気を徹底しての実施となりました。
年末年始の帰省も、今回は自粛して、祖父母や親戚ともしばらく
会っていない子も多いのではないでしょうか。
そんな子どもたちにとっては、ちょうどおじいちゃん、おばあちゃん
くらいの大人の方々が優しく遊んでくれるのはとても貴重な体験でした。
折り紙、こままわし、お手玉、あやとりなど、日本の子どもたちが
昔から日本に伝わってきた素朴な遊びを体験することと同時に、
地域の方々との温かい関わりを体験することがとても大事だと思っています。
昔遊びの会は、地域の大人の人たちが、自分たちのことを大事にして
かわいがってくれること、守ってくれていることを知るという意味でも
とても大事にしている会です。
短い時間でしたが、地域の皆さんに、優しく関わってもらい、
一緒に遊んでもらって、みんなとてもうれしそうな表情でした。
最後に、すてきな手作りのプレゼントもいただきました、
本当のありがとうございました。
この取り組みで大事にしていることを、小さなコラムその55に
まとめましたのでお読みいただけたらうれしいです。
0301⑲小寒②次候(水泉動)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf