お互いを思う心が詰まったパーティー
2021年3月15日 19時06分今日はとても暖かく、幼稚園の桜も1~2輪、花びらが開き始めました。
3月になって適度に雨も降ったことで、園庭では子どもたちがあちこちで
いろいろな春を見付けています。
わくわく池にアズマヒキガエルたちがやってきたのも、
啓蟄よりも半月も早く2月中旬で、しばらくすると卵を産んで、
3月になるとオタマジャクシになり始めています。
そんな中、先週、子どもたち同士のお別れ会がありました。
密を避けるために、今年は2回に分けて、縦割りのペア学級ごとに
遊戯室でのお別れパーティーとしました。
年長児は、年中児からもらった招待状を持ってうれしそうです。
この後、年中児が会場準備した遊戯室にエスコートしてもらいました。
司会は、もちろん年中児です。誕生会で年長児から教えてもらった
ことをよく覚えていてとても立派にできました。
年中児からのプレゼントは紙粘土で作ったキーホルダーです。
好きな色や形を事前に聞いて、好みに合わせて作った
世界に一つだけのプレゼントです。
年少児からのプレゼントは、ストローで作ったかわいい
ネックレスでした。どの子もうれしそうです。
年長児は、修了の記念に、園庭の木のネームプレートを
リニューアルしてくれました。
プレゼントをもらった後、実は自分たちからもみんなに
プレゼントがあるんだよと、ジャジャーンと見せてくれました。
プレゼント交換と歌だけのシンプルで短いパーティーでしたが、
お互いに心が温かくなるすてきな時間を過ごすことができました。
0303㉓啓蟄①初候(蟄虫啓戸)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf