幼稚園ブログ

みなと科学館親子遠足

2021年6月28日 14時56分

先週の水曜日、年長組2クラスが親子で港区立みなと科学館に出掛けました。


みなと科学館は、昨年虎ノ門にできた気象庁の気象科学館と併設の新しい区の施設です。


我が国最初の公立小学校である東京府小学第一校の流れを汲む旧港区立鞆絵(ともえ)小学校の由緒ある跡地に建っています。


この日は現地集合で、午前中は青南幼稚園が貸し切り状態でした。科学館の担当の方から注意事項などを聞いて、学級毎に分かれて見学開始です。


まずは、2階に登って、二手に分かれました。


1クラスは、まずプラネタリウムに入りました。港区のビルがたくさんある街並みの上ではどんな星空が見えるのか、だんだん暗くなって、夏の星空の様子が頭上にすてきに浮かび上がりました。


後半には七夕のお話もあり、翌日からの活動に直結しそうな内容でした。


もう一つのクラスは気象科学館から見学しました。写真は津波が体験できる模型で、リアルな波が陸地にやってくる様子がよく分かるものでした。


地震や大雨など、災害になるような気象現象を疑似体験できるアトラクションがたく
さんあり、親子で一緒の年長児ならば楽しく理解できるものが多かったと思います。


両クラスとも時間に余裕があり、1階の常設展示コーナーも見学、体験することができました。大好きな昆虫などの生き物、電気や滑車、音、川の流れなど実に多様な体験ができました。


映像のドローンを操縦して、港区の上空を飛ばして、青南幼稚園に到着して大喜びしている子がたくさんいました。自分たちが住む街を改めて知ることもできました。夏休みなどに、ぜひ各御家庭で出掛けてみたい施設ですね。