発表会の余韻を楽しむ中で深まる交流
2023年2月16日 19時26分【2月16日更新】
先週、発表会が終わると、翌日から隣のクラスや上の学年の劇に使った衣装や小道具などを借りて、劇ごっこを楽しむ姿が続きました。自分たちが演じた劇やダンス、道具の使い方を教える姿はキラキラしていました。憧れの大きい子たちの衣装を借りて身に付けて遊ぶ小さい子たちは本当にうれしそうでした。
小さい子たちが使わせてほしいと言ってきてくれることは、大きい子たちにとっては何より誇らしいことで、うれしそうに衣装を着せてあげたり、踊りを教えてあげたりしていました。
今日は、年中組に年少児がやってきて餅つきをやらせてもらったり、チョウチョや恐竜、ペンギンのお面や衣装を借りたりしてたくさん遊ばせてもらいました。
日頃から、いろいろな場面で自然な形で異学年の交流をしている子どもたちですが、今回の発表会では練習やリハーサルの様子をお互いに見合ってきたことで、終わった後にこのような形での交流の輪が膨らんで、お互いに大きな刺激になっています。