年少組の初めての園生活
2023年4月26日 17時37分【4月26日更新】
年少組は、朝、保護者と別れるときに泣く子もいますが、保育室に入って先生と一緒に身支度をするうちには泣き止んで、遊び始めています。
最初の頃は、年長児が着替えの手伝いに来てくれたり、一緒に遊んでくれたりしていました。
部屋の中には、いろいろなおもちゃや作って遊べる教材を用意して、子どもたちが関わって遊べるようにしてあります。自分で遊び始める子もいれば、先生と一緒にやってみる子もいます。
シールを貼ってきれいな模様のチョウチョができると、部屋の前のプランターのところに飛んで行って、花の蜜を吸う自然な姿がありました。
ブロックや粘土、塗り絵やお絵かきなど家庭でも楽しんでいるような遊びが自由にできることで安心できます。
保育室の入口のところに、今年もアリが巣を作っていて、子どもたちは動き回るアリに興味をもって覗き込んでいます。
去年も同じようにアリに興味をもって関わっていた年中児が、そばに来てちょっと先輩風にアリのことをいろいろと教えてあげていました。
園庭にこいのぼりが泳ぎ始めたのを見て、年少組もこいのぼりを作っています。シールを貼って模様を付けて、自分のこいのぼりができると手に持ってうれしそうです。