小さなコラム「みちくさいたずらこどものじかん」

小さなコラム　春　立春　その２

2022年2月14日 12時34分

立春の次候は、「黄鶯睍睆（うぐいすなく）」です。まずは、昨年のこの時期の小さなコラムを再掲しますので、ご覧いただきたいと思います。

先週は、生活発表会でした。今回も、学級ごとの開催としました。８日は年中組の２クラスが本番を迎えました。

感染対策のため、参観できるのは各家庭から１人のみでしたが、その分ゆったりと間隔をとって安心して見てもらうことができました。

たんぽぽ組は、「がらがらどん～たんぽぽのはらのなかまたち～」でした。最後に踊った「鬼のパンツ」はみんなが自信をもって踊っていて、保護者の皆さんからもたくさんの拍手をもらいました。

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会場の入れ替えをして、次はすみれ組です。

虫好きのすみれ組が演じたのは「むしのおいしゃさん」です。カマキリ先生のダジャレで元気にしてもらうという楽しい劇でした。

最後にみんなで踊った「ダジャレを言うのはだれじゃ」はズコッとズッコケるところがあるのですが、楽しくズッコケてすぐに元に戻って踊れる切り替えができていて、成長を感じています。

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９日は、朝一番に年少組の生活発表会でした。

年少組はいちご組とあんず組が一緒に生活しているので、表現遊びも２クラス一緒にいつも生活している保育室で行いました。

いろいろな動物になって、「てぶくろ」の中に入っていきますが、その中でおでんを食べて温まりました。

そして最後に踊ったのは、「おでんぐつぐつ体操」です。窓の外からも見られるようにしたことで、保護者の皆さんにもゆったりと見てもらうことができました。

どの子も本当に楽しんで動物になりきって動き、笑顔で体操を楽しんでいて、見ている保護者の皆さんも笑顔がいっぱいでした。

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年少組が終わり、しばらく時間を空けて、遊戯室を会場に、年長さくら組の生活発表会が始まりました。

さくら組の劇は「うらしまたろう」でした。浦島太郎はカメタロウ号に乗せてもらって、竜宮城の中のいろいろな部屋で接待を受けるのですが、そこでは幼稚園で楽しんできた出来事ばかりでした。

そして、最後に歌った浦島太郎の歌はそんな劇の中で出てきたものが替え歌のなった楽しい歌でした。身振り手振りの入った思い入れのある歌で、終わった後は大きな拍手をもらいました。