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で港区の教育に関する情報発信を行っています。
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港区教育委員会と港区教育研究会が連携して授業動画や教材を配信しています。
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緊急情報
【現在、緊急のお知らせはありません】
お知らせ
【3月29日更新】
ひよこ組のコーナーに、ひよこ組通信3学期号を掲載しました。新年度のひよこ組もどうぞお楽しみに、詳細が決まり次第、ご案内しますので楽しみにお待ちください。
【3月27日更新】
幼稚園概要のコーナーに令和5年度の幼稚園評価関連の資料を掲載しました。
☞青南だよりのコーナーに青南だより3月春休み号を掲載しました。
【新入園児募集中!】
現在、新入園児募集を随時受け付けています。4月からの3歳児はもちろん、現3歳児、4歳児、5歳児にも空きがありますので、お問い合わせ、申し込みをお待ちしています。
05 青南幼稚園要覧.pdf
お仕事をしている方でも、保育時間が延びた預かり保育を利用して通える可能性があります。3歳児でも早い時期からの預かり保育の利用もご相談に応じられます。12月からは配達弁当も始めています。何より、都心とは思えない恵まれた園庭環境の中で、幼児期にふさわしい豊かな遊びや生活を展開しています。ご応募をお待ちしています。幼稚園要覧は☞園長あいさつのコーナーにも掲載してあります。
【令和6年4月1日~】
Xにて幼児の遊びや生活、体験や学び等々を随時配信しております。
そちらをご覧ください。
【3月7日更新】
☞幼稚園ブログのコーナーに、お別れ会の様子を紹介しました。
【3月1日更新】
☞幼稚園ブログのコーナーに、ひなまつり子ども会の様子を掲載しました。
【2月29日更新】
☞幼稚園ブログのコーナーに、今日の赤十字贈呈式の様子を掲載しました。
【2月28日更新】
☞幼稚園ブログのコーナーに、当番の引き継ぎと年長さんと遊ぼうの様子を掲載しました。
【2月26日更新】
☞幼稚園ブログのコーナーに、小学校との交流やひよこ組との交流、交通安全指導の様子を掲載しました。
【2月14日更新】
☞幼稚園ブログのコーナーに、先週の発表会の様子を掲載しました。
【2月2日更新】
☞幼稚園ブログのコーナーに、節分祭と豆まきの様子を掲載しました。
教育委員会からのお知らせ
新着情報
幼稚園ブログ
餅つき、大成功!
2022年1月14日 19時05分【1月14日更新】
昨年はできなかった餅つきですが、今年はPTAの皆さんの協力を得ながら、実現にこぎつけました。準備をしているときに、臼にハートのマークがいくつもあることに気付きました。きっといいことがありそうと思いながら餅つきが始まりました。
朝、子どもたちを迎えるときから、私は町会の法被と前掛けと手ぬぐいを巻いた姿で、今日が特別な楽しい日だということを発信していました。大人も餅つきの経験は少ない人が多いので、いろいろなことを伝えていくのも経験者の役目です。
蒸かしたもち米を臼に入れて、まずは大人がしっかりと杵を使ってこねて、もち米をつぶします。
蒸かしたてのお米が目の前に運ばれてきました。朝からかまどの上のせいろからは湯気が出て、いい匂いが幼稚園中に漂っていました。写真や動画では味わえない、この匂いや独特な雰囲気が餅つきの大きな魅力です。
今年は残念ながらついた餅を食べることはしませんでした。その代わりに、衛生管理をしっかりして炊いたもち米をひと口味わうことをしました。口の中でよく噛んでおもちになったかな?
餅つきは「こね7、つき3」で、熱々のうちにしっかりと腰を入れてこねる工程が大事です。それができてから大人がしっかりとつく様子を見せました。私は手返しをしながら、先生たちにもつく経験をしてもらいました。そして、いよいよ子どもたちがつく番です。
子ども用とは言え、結構重い杵ですから、しっかりと踏ん張って振り下ろさない餅には当たりません。周りの子たちは、よいしょ!よいしょ!と声を掛け、応援してくれます。
今日は、餅をつくだけでなく、年長児は鏡餅を作る体験をしてみました。とは言っても、鏡餅を作るのは大人でも簡単ではありませんから、最初に私が見本を見せました。年長児たちは興味津々で手元を見てくれていました。
年少児も先生と一緒に杵を持ち、数回ずつ餅をついてみました。どの子もきっと生まれて初めての体験だったことでしょう。
年中児も臼の周りを囲んで、大人がもち米をこねてついていく様子をしっかりと見ました。その後、一人ずつ餅をついてみました。子ども用でも重い杵にフラフラしながらも、みんなうれしそうに頑張りました。
年長児は、この年少や年中児がついた餅を使って鏡餅を作りました。大人が大体形を整えた丸い餅をくるくると回しながら、形を整えるところを挑戦しました。そして、最終的には大きくてきれいな鏡餅が3つでき上がりました。
例年とはちょと違う餅つきでしたが、コロナ禍の中でもこの体験ができたことは奇跡のような有り難いことです。もち米が蒸けるいい匂いや腕に残る杵の重さとともに、きっと子どもたちの心の中にすてきな思い出として残っていくことでしょう。
皆さんのご協力に感謝します。本当にありがとうございました。