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2020/10/24

日々の積み重ねで育つ大事な心

Tweet ThisSend to Facebook | by 管理者111
10月の初め、遊戯室にこのようにグループごとに集まって
思いを絵(設計図)に描いて、イメージを共有するところから
始まったミニチュアランド作りです。


例えば、空飛ぶ汽車の椅子は、こんなふうに早い時点で
一度作ってみたことで、大枠のイメージが共有できていたようです。


今回の取り組みは、好きな遊びの時間の中で、仲間が集まって
相談したり、一緒に作業したりする活動を3週間積み上げてきました。
大人が会社で企画を立ち上げ、チームで商品を開発していくことと
近いことをしているとも言えますから、かなり高度なことです。

意見を言い合い、食い違いがあっても、それを何とか刷り合わせ、
「じゃあ、こうしよう」と合意点を見付け、一緒に作業をします。


2学級で一緒に集まって、お互いのグループの取り組みの様子や
頑張っているところを伝え合ったりすることもしてきました。
学級の枠を越えて友達と一緒に相談したり、作ったりする経験を通して
友達との関わり方、伝え方や聴き方が随分と変わってきたように感じます。


子どもたちの主体性を大事にしていきますが、もちろん、
子どもたちだけでできることと、できないことがあります。
先生たちも仲間に加わってアイデアを引き出したり、
ヒントを与えたり、子どもにはできない作業を手伝ったりしながら、
一緒に作っていきます。


先生たちは、子どもたちの意見の出し合いを見守りつつ、
必要なところを見極めて、橋渡しをしたり、視野を広げたりする
援助をしてきました。


先ほどの例えで言えば、立ち上げた企画が進んで形になり、
ようやくお披露目の機会を迎えたようなこの二日間でした。
保護者の皆さんとお話をする中で、子どもたちの心の育ちを
感じてくださっていることを実感することができ、とてもうれしく思います。


家庭の事情で休まなければならないとお母さんから聞いたときに、
「今日は仲間と一緒に〇〇を作ることになっているから、幼稚園に行く!」
と言った子がいたと聞いて、確かな育ちを感じ、とてもうれしく思いました。


今日は、保護者の皆さんに鑑賞していただきながら、子どもたちの
育ちについてたくさんお話をすることができ、とても充実した一日でした。

毎日元気に子どもたちが幼稚園に通って来てくれること・・・
保護者の皆さんが健康管理をしっかりしてくれていること・・・
安全に時間も守って送り迎えをしてくれていること・・・
今は、これらのことが当たり前にできる状況ではありません。

そんな状況の中、これらのことが土台としてできていたからこそ、
今回の作品展が無事に開催でき、充実した成果を得ることができました。
改めて保護者の皆さんのご協力に感謝します。本当にありがとうございました。


そして、子もたちの大きな成長をうれしく思うと同時に、
先生たちの頑張りと互いに支え合うチームワークを誇らしく思います。
みんなありがとう!本当にお疲れ様!!
18:16