子ども青南まつりを開催!
2023年6月28日 11時11分【6月28日更新】
先々週の青南まつりでは、子どもたちはたくさん楽しませていただきました。その楽しかった思いがきっかけとなり、今日は年長児が青南子どもまつりを開いて、年少児と年中児を招待しました。
お店は3つ。食べ物屋さんには、綿あめ、かき氷、リンゴ飴・ブルーベリー飴、たこ焼き、アイスクリームとたくさんのおいしい食べ物がありました。約2週間、少しずつ作り上げてきたものです。
「迷路と恐竜、キラキラ宝探しゲーム」は、いくつかのアイデアをまとめて一つの店にしました。5~6人の仲間と相談したり、協力したりする貴重な経験です。
「コロコロボーリングとピタゴラスイッチ」は、小さい子たちも楽しめる転がすゲームの店です。一人ではできない、ちょっと大掛かりな物を仲間と協力して作り上げてきました。
最初に年少児がお客さんのときは、お互いにちょっと緊張気味でした。
遊び方を教えたり、誘導したり、ボールを手渡したり、店の係として一生懸命に対応していました。
宝探しも年長児に案内してもらって、発掘をしていました。少しずつ様子が分かってくると、あちこちの店に出向いて年長児に相手をしてもらっていました。
徐々に緊張も解け、20分ほど遊んだところで時間となって、部屋まで送ってもらいました。
年少児から年長児に「楽しかったです。ありがとうございました」のお礼を言って、お別れです。年長児はここで一休み。年少組に「楽しかった」と言ってもらったことで、俄然やる気が出たようでした。
年中児がお客さんになって来てくれたときには、流れも分かって年長児の声も一段と大きくなっていました。
食べ物屋さんは、いろいろな食べ物を丁寧に手渡して、後ろのテーブル席に案内するのも上手でした。
かき氷は機械を回して作り、綿あめはいろいろな味があり、たこ焼きは舟型の器に丁寧に乗せて渡しています。
宝探しは、カプセルに入っている恐竜の化石やキラキラの宝などを発掘します。恐竜が大好きで、気に入って何度も発掘にくる子もいました。
年中組も20分ほど遊んだところで、時間となり、お礼を言って部屋を後にしました。
日々の生活を進めながら、約2週間かけて少しずつ作ってきた年長組による「子ども青南まつり」、年少、年中児にとっても楽しい経験となりました。
遊戯室でのおまつりが終わって2階に戻ると、前回の青南まつりで年長児が担いだお神輿を年中児と年少児が担いでみました。
前回、年長児が担いだ様子を見ていた年中児は、自分たちで担ぐだけでなく年少児が担ぐときに「わっしょい、わっしょい」と元気な掛け声を掛けて、まつりの雰囲気を盛り上げていました。