お知らせ
幼児期の大切な学びとは(出典:文部科学省)
幼児期に大切な学びについて(出典:文部科学省)
ひよこ組に遊びに来てください。
港区立幼稚園は質の高い教育をしています。
【自分たちで走る順番を決めビブスをつけて、リレーをしました】
【青南小学校第二校庭でリレーをしました(かえで組)】
広い校庭に着くとまず準備体操をしました。
2チームに分かれて3回戦しました。
勝敗を意識しながら、一人一人が同じチームの友達と一緒に取り組みました。
【発表会と音楽会】
すみれ組「3びきのこぶた」の劇
いちご組「さかなたちのぼうけん」
かえで組「合奏と歌」
【電子黒板を活用してネイティブティーチャーによる英語活動をしています】
【3歳児がネイティブティーチャーと英語に触れながら遊ぶことを楽しんでいます】
【すみれ組 園庭でよーいどん】
【いちご組さんが元気に「よーい どん」】
元気に心と体を動かしながら伸び伸びと走っています。
【すみれ組はケンパステップを使って】
両足ジャンプやケンケンなどに挑戦です。
【かえで組は少し難しいかけっこに挑戦】
ミニコーンにボールを乗せて落とさないように走ります。
【青南小学校の秋まつりに参加しました】
【作品展の様子】
年長児は遠足に行った水族館のイメージで、グループの友達と一緒に楽しい場を作りました。
年少児・年中児・未就園児が楽しくが遊びました。
【誕生会】
誕生児の友達をみんなで祝います。
歌ったり、話を聞いたりします。
☆4歳児・5歳児の誕生会
3歳児の誕生会
【お月見の会】
お月見や十五夜など行事の由来を聞いたり、「つき」の歌を歌ったり、
パネルシアターを見たりしました。
【マインドフルネス体験講座】
元フジテレビアナウンサー 内田 恭子 先生をお迎えし、
マインドフルネス体験講座を開催しました。
【バス遠足に行きました(マクセルアクアパーク品川)】
色々な生き物やイルカショーを興味をもってじっくり見ていました。
【週に3日 ネイティブティーチャーと英語活動をしています】
「区立幼稚園全園にネイティブティーチャーを派遣」チラシ (1).pdf
英語の歌を歌いながら
「Hellow , Hellow, what's your name?」「My name is ○○」
の英語を学びました。
🎵Sing a Rainbow🎵
虹の7つの色を英語で言います。
【園児募集中!】
現在、入園希望の方には、随時受け付けています。3歳児、4歳児、5歳児に空きがあります。
お問い合わせ、申し込みをお待ちしています。
お仕事をしている方でも、保育時間が延びた預かり保育を利用して通える可能性があります。3歳児でも早い時期からの預かり保育の利用もご相談に応じられます。希望者は配達弁当を申し込むことができます。何より、都心とは思えない恵まれた園庭環境の中で、幼児期にふさわしい豊かな遊びや生活を展開しています。ご応募をお待ちしています。
【令和6年4月1日~】
Xにて幼児の遊びや生活、体験や学び等々を随時配信しております。
そちらをご覧ください。
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X(旧Twitter)で港区の教育に関する情報発信を行っています。
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子どもたちの学びの様子やひよこ組の情報を発信しています。 -
港区教育委員会と港区教育研究会が連携して授業動画や教材を配信しています。
緊急情報
【現在、緊急のお知らせはありません】
教育委員会からのお知らせ
新着情報
幼稚園ブログ
そっと背中に手を添える
2020年6月16日 18時08分昨日、今日は、年長児が年少児の園庭デビューのガイド役を務めてくれました。
靴を履き替えるところを見守り、隣に寄り添いながら園庭の魅力的なところを
いろいろと紹介し、ゆっくりと歩いて回りました。
築山を登るときには、年長児が年少児の背中にそっと手を添えている姿が・・・
なんてすてきな心遣いでしょう。
今日は昨日の反省を生かして、担任同士がいろいろと相談や工夫をして、
バスツアーのイメージで出掛けました。
担任がガイドの旗を持って先導し、はたけ駅やわくわく池駅などを
見て回りました。
トマトやジャガイモがなっている様子や池の近くにはカエルがいること
なども先生が話してくれたことをきっかけに、年長児はそばにいる
年少児に伝えてくれていました。
今日の年長児も手をつなぐのを控える代わりに、築山を降りるときに
転ばないようにと、背中にそっと手を添えている姿がありました。
年少児は園庭の魅力的な自然物や遊具を知ることができたのはもちろん、
やさしい年長児への親しみをもつことができたことでしょう。
園の経営計画の中で、教師の指導力の向上に関する取り組みの中に、
「子どもの背にそっと手を添える援助」を身に付けることを
先生たちに求めているのですが、それを今、子どもたちが
実践できていることに驚くと同時に、感動します。
園では先生たち、家庭では保護者の皆さんが、日々の生活の中で
子どもたちに行動や言葉掛けのお手本を示したり、子どもたちのすてきな姿を
見掛けたときに、それを価値付ける言葉を掛けたりしてくれているからこそ、
子どもたちのうれしい姿が見られたのだと思います。
やさしい心が育ってくれていることをうれしく思います。
本当にありがとうございます。
今日から分散登園ステップ2が始まりました
2020年6月15日 19時03分今日から、分散登園ステップ2となり、毎日、全学級の子どもたちが
登園することになりました。
消毒が間に合うのかという点と後半のAグループの方が早く来すぎると
密になってしまうのではという点を心配していましたが、
皆さんが時間通りに登園してくださって、スムースに受け入れができました。
朝の登園もお迎えも、皆さんが時間を守っていただいているおかげで
とても助かっています。ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いします。
さて、今日の小さなコラムは、蛍やいろいろな草花の話です。
0206⑤芒種②中候(腐草為蛍)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf
色が作り出せるなんて、実はすごいことです
2020年6月12日 17時06分自然との関わりは幼稚園における教育活動の中で、特別大きなウェイトを
占めているものです。
これまでのブログや小さなコラムでも青南幼稚園の豊かな自然の様子を
お知らせしてきましたが、それもそのままで教材となるわけではありません。
必要に応じて整えることをして初めて子どもたちの遊びの場や道具として
活用することができます。
今まで紹介してきたタンポポやチューリップ、オキザリスなどそれぞれに
固有の色で私たちの目を楽しませてくれました。
砂場の上のザクロは、きれいなオレンジ色の花を咲かせています。
地面に落ちた花びらやタコさんウインナーのようなガクは子どもたちの
遊びの素材となっています。
水曜日、先生たちは、色水遊びとして水につけて花の色を出すことを
経験させようと水の入った飼育ケースとビニール袋を用意しました。
小さなビニール袋に花びらと水を入れて上から揉むと色水ができます。
でも、実際にやってみると子どもたちはビニール袋に水をたくさん
入れがちで、その袋を揉んでも花びらに手が届きにくい様子です。
また、大きな水槽なのでたくさん水を汲みたくなって、
どちらかというと水遊びになってしまう傾向がありました。
私が気付いたことは、その場や保育後に先生たちに伝えました。
そして、そもそもこの活動で何を経験させたいのか、その経験を
させるためにはどんな物を用意し、どう働き掛けたらいいのかを、
先生たちに考えてもらいました。
すると、3日目の今日はビニール袋ではなく、透明のカップを用意し、
水も小ぶりのケースに少な目に入れてありました。
水を入れたカップにザクロの花びらを入れて手で揉むとすぐに水の
色が変わり、きれい!と声が上がります。
オレンジ色の花なのに、何故かきれいなピンク色なのです。不思議ですね。
緑色の色水はジャガイモの葉っぱです。
どちらも、前回よりも色が出ることをじっくりと試す様子が見られましたし、
できた色水を並べて眺めて見比べる姿も見られました。
今回、先生たちは、事前にいろいろな植物でどんな色が出るのか、
どのような方法がいいのかを試していました。これが教材研究です。
幼稚園の場合は、材料や素材の出しのちょっとした違いで子どもたちの
動きが大きく変わり、経験することも変わってきます。
ビニール袋や大きな水槽よりも、浅い透明のカップで少ない水の方が
よさそうだということを、先生たちも子どもたちも体験したと思います。
そして、今日の保育後、私は、先生たちに「これって色水遊びなのかな?」と
投げかけておきました。
絵の具やクレパスを使うのではなく、自分の手で色を作り出すことができるなんて
実はすごいことではないでしょうか?子どもたちにとっては、
花から色を取り出すなんて、生まれて初めての経験かもしれません。
そう考えると、色が出たことを実感するために準備する物(教材)はきっと
変わってくると思います。
そう思っていると、帰り際に先生たちはすでに別の教材を準備していました。
さすが青南の先生たちです。
週末、先生たちは英気を養いつつ、きっと次の保育の構想を練ってくるはずです。
来週は子どもたちが花や草たちとどんな出合いをし、どんな発見をするでしょう?
楽しみです。