小さなコラム「みちくさ いたずら こどものじかん」

小さなコラム 冬 立冬 その3

2021年12月3日 14時48分

【12月3日更新】
立冬の末侯は、「金盞香(きんせんかさく)」です。昨年の小さなコラムでは、親子フェスタ後の子どもたち同士の交流の様子を紹介しています。

0211⑮立冬③末候(金盞香)みちくさ いたずら こどものじかん.docx.pdf



今年の親子フェスタ後も、異学年での交流があちこちで自然な形で見られました。ピンクの帽子の年長児が、紫の帽子の年中児にダンスの衣装を着せてあげているようです。


年長児のダンスで使った扇子を貸してあげて、こんなふうに使うんだよと教えてあげています。年中児は、親子フェスタの前から年長児のダンスに憧れて自分たちでも画用紙を折りたたんでまねっこして扇子を作っていたのです。


年中児の宇宙人のダンスもかっこいいので、逆に年中児が使っていた頭の飾りを年長児が借りて、一緒に踊っています。


年中組の宇宙人のダンスは年少児には最初から大人気で、初めて見せてもらったときからすぐにまねして遊んでいた子が何人もいました。この日も園庭とウッドデッキで一緒に踊って楽しさを共有しています。

学年ごとに実施した親子フェスタでしたが、今年も上手に異学年の交流ができたことは何よりうれしいことでした。