小さなコラム「みちくさ いたずら こどものじかん」

小さなコラム 夏 小暑 その1

2021年7月14日 15時31分

7月7日は、二十四節気の小暑です。

二十四節気「小暑」.pdf


まずは、昨年の小さなコラム「小暑」を再掲しますので、一度ご覧いただければと思います。

0207⑦小暑①初候(温風至)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf

昨年の小さなコラムを見ると、改めて昨年の7月はようやく全員が登園し始めたばかりでした。園全体で集まることはできず、その後の集会はずっと学年ごとでの集まりです。


年中児は、ハサミも使って四角や三角を作ることも楽しんで、星空まで届くようにという願いをもって、たくさん糊でつないでいくことを楽しみました。


指に絵の具を付けて描いたアジサイもきれいにできていました。
そして、7月7日は、七夕子ども会でした。


年少組は、紙芝居で七夕のお話を聞きました。


こちらは年中組です。どの学年でも、この機会に新しく経験した折り紙やハサミで作ったいろいろな笹飾りを紹介しました。大きい組になると難しいことがきれいにできるようになって、かっこいい!という憧れの気持ちをもつ機会にもなります。


年中、年長組はお話の後に、ブラックライトを使ったパネルシアターを見ました。織姫と彦星の話が幻想的に映し出されて、楽しいひとときとなりました。


当日は、各自笹飾りを持ち帰りましたが、この飾りは前の週に、地域に飾ってもらう分の写真です。例年、年長児が表参道の交番や駅、生涯学習館にお届けしていましたが、今年は雨だったので教師がお届けしました。地域の中でいろいろな人にお世話になっていることに感謝する気持ちをもつ機会となっています。