小さなコラム「みちくさ いたずら こどものじかん」

小さなコラム 秋 処暑 その2

2021年9月2日 17時50分

8月末には夏季保育を実施するのですが、30日はポンプの不具合で断水となり、急遽中止となりました。31日は、事前に申し込んでいた約半数の子たちが登園し、久しぶりの幼稚園を楽しみました。

年長児は廊下に貼ってあるオリンピックやパラリンピックの写真などを先生と一緒に見ながら、久しぶりの再会を喜んでいます。


雨で人数も少なかったので、年中児は室内でゆったりと好きな遊びをして過ごしました。


年少児は保育室で遊んだ後、トイレに行きましたが、友達を待つ間に先生と手遊びをして過ごしました。先生の言葉をよく聞いて、とっても楽しそうです。


この日は年長児はガリレオ工房の方と一緒に紙コップと輪ゴムを使った科学遊びを楽しみました。小学生よりも話を聞くことや作ることが上手だとほめていただきました。


幼稚園で今までいろいろな素材を駆使して、自分のイメージしたものを作ることをたくさんしてきている成果だと思います。

ここで、去年の処暑の次候:天地始粛(てんちはじめてさむし)の小さなコラムを再掲します。

0209⑩処暑②次候(天地始粛)みちくさ いたずら こどものじかん.docx.pdf


去年は夏休みが短かったので、ちょうど8月末に大きく育ったヒマワリに心を揺り動かされた子どもたちはそれを絵に描くという楽しくダイナミックな活動がしばらく続いていました。


今年もヒマワリは育っていますが、花の大きさがだいぶ違います。今は品種もたくさんあって、去年の花とは違う種類だったのか、それとも天候の違いなのか、毎年同じということがないのも自然の奥深さですね。