小さなコラム 冬 小寒 その1
2022年1月6日 15時48分【1月6日更新】
昨日は二十四節気「小寒」で、寒の入りの名の通りの厳しい寒さでしたが、今日は午前中からさらに冷え込みが厳しく、ふと窓の外を見ると雪がちらつき始めていました。
もしかすると雪が降るかもとは思っていましたが、午前中から降り出して驚きました。さらに雪の降り方は次第に強まっていき、午後には園庭が真っ白になり、きれいな紅葉を見せてくれていたカエデの木が白い衣装を纏ったようです。
新年早々の雪ですが、昨年のこの時期の小さなコラムを再掲しますが、昨年は池の水がなくなっていたことに端を発した取り組みの様子を紹介しています。まずはそちらをご覧いただきたいと思います。
0301⑲小寒①初候(芹乃栄)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf
今日は雪になりましたが、この季節の自然と言えば、雪や氷、霜柱などです。適度ならば有り難いですが、人間の思い通りにならないのが自然です。まだ冬休み中ですから、各ご家庭で雪と戯れている方も多いかもしれません。
2階のベランダから見てみるとカエデの木にもたくさん雪が積もっています。
すべり台もクライムネットも雪、奥の竹は雪の重さで弓のようにしなっています。昨日までの園庭とは全く別の姿になっています。やはり、自然の力は計り知れません。