幼稚園ブログ

青南親子フェスタ その3

2021年11月24日 18時25分

【11月24日更新】
大変遅くなりましたが、先々週の年中組の親子フェスタの様子をご紹介します。


水曜日に実施予定だったのですが、前日の火曜日は写真のような大雨でした。2階の保育室から園庭を見ていた年中児たちは、砂場が海のようになっているのを見て、大変だと思ったようです。この状態では翌日の自分たちの親子フェスタができないのではないかと心配して、大勢で興奮気味に職員室に相談にやってきました。

ちょうど、職員室でも延期の協議をして緊急メールの準備をしていたところだったので、子どもたちが自分事としてしっかりと受け止めていたことに感心させられました。


さて、延期になった金曜日は快晴で、登園してしばらく幼稚園で過ごした後、準備を整えてみんなで園庭に集まりました。前日にすでに親子フェスタを終えた年長児や年少児が、「今日は年中さんだね、頑張ってね」と声を掛けてくれ、「頑張るぞ、おー!」と気持ちを一つにして、いざ第二校庭に出発です。


人工芝の第二校庭は、広々としていて本当に気持ちよく運動ができる空間です。まずは荷物を置いて、支度を整えて、並んで入場しました。


最初は開会式です。きれいに並んで、話を聞く姿勢も上手になってきました。その後、親子一緒に準備体操です。


体がほぐれたら、元気にかけっこです。宇宙のイメージでいろいろと進めてきたので、かけっこのゴールは大きなお星さまです。色分けしたゴールの星に向かって3~4人ずつ「よーいドン」で走りました。どの子も宇宙に飛んで行きそうな勢いで真っすぐ走ることができました。


ひと息入れて、今度は宇宙人に変身です。宇宙人から届いた品物や部品を使って自分たちで仕上げたいろいろな飾りを身に付けて、やる気満々です。


UFOの曲に乗って入場し、ラインのところにピタッと並ぶことも上手にでき、「空飛ぶUFO」の曲に合わせてみんな自信をもって楽しそうに踊りました。宇宙人は空から見ていてくれたかな?


ダンスの後は、年中組も親子で一緒にスキンシップを楽しむひとときです。お月見の頃から踊って楽しんでいた「月夜のポンチャラリン」で親子の笑顔が広がりました。


抜けるような青空の下、今まで取り組んできたことを元気にでき、その姿を保護者の皆さんにも見てもらうことができました。親子で楽しい時間を過ごせたのもうれしいことでした。そして、閉会式では頑張り賞としてかっこいい金メダルをもらうことができました。


こちらが3学年それぞれの頑張り賞です。


担任から保護者へ、保護者から子どもたちに金メダルを手渡した際には、それぞれに言葉を掛けてくれて、ゆっくりと親子で喜びを分かち合うすてきなひとときとなっていました。

今年も多くの皆さんのお陰で青南親子フェスタが開催できたことに改めて感謝します。

青南親子フェスタ その2

2021年11月19日 16時14分

【11月19日更新】
年長組は第2校庭での青南親子フェスタが終わると、荷物を持って幼稚園に戻りました。そして、11時からは園庭で年少組の青南親子フェスタが始まりました。


今年は、年長児との関わりを大事にしようと、年少組は遊び慣れた園庭で開催しました。園庭に戻ってひと息ついた年長児が司会をしてくれて、開会式から親子フェスタが始まりました。


まずは、準備体操です。普段の遊びのときに年長組から教えてもらった「元気いちバンバン」を親子で一緒に踊ります。前では年長児が体操のお兄さんお姉さん役で活躍してくれました。


体操が終わると今度はかけっこです。ウッドデッキに腰かけて、順番を待ちます。これもいつもの流れなので、自分たちで自然にできています。


名前を呼ばれて返事をして、スタート位置に行きます。よーいドンで走ります。年少児は友達と並んで走ると、横を向いてしまうことが多く、真っすぐ走るのが難しいのです。そこで、かけっこをして遊び始めた頃から、園庭で遊んでいる年長児にカエデの木の前でゴール役をしてもらっていたのです。


少し前からは、ゴール役を固定して、ブドウのお面を被った年長児が、スタートする前に「こっちだよ!」と声を掛けてくれていました。この日もそのお陰で、年長さんを目指して真っすぐ走ることができました。走り終わるとギューっと抱っこしてもらってとてもうれしそうでした。


かけっこが終わると、一休みして、衣装をつけてダンスが始まりました。「踊るの好き好き!」と思わず体が動き出すワクワクする曲に乗って踊りながら入場しました。


今回のダンスは「ぼくたちぶどう、ひとつぶどう?」です。きっかけは、園庭のブドウが思ったほど採れなかったことでした。そのことを逆手にとって、来年はもっとブドウがたくさん実るようにと担任が作った手作り紙芝居を見せて、踊り始めたものです。


「ぶぶぶぶぶぶぶぶぶどう!」と歌いながら踊ることが楽しくて、みんな笑顔で伸び伸びと踊っていました。かわいいお面とお尻に付けたポンポンしっぽはお家の方に手伝って作ってもらったものです。踊り終わった最後に「ぼくのぶどう、ひとつぶどう?」とお家の人に差し出すしぐさも最高に可愛かったです。


親子フェスタですから、最後は親子で一緒にお楽しみです。いろいろな動物の親子になって、曲に合わせて抱っこしてもらったり、高い高いをしてもらったりしました。


お家の人に抱き上げてもらって、高い高いをしてもらって本当にうれしそうです。曲の最後に、ギューっと抱っこしてもらって、この日最高の親子の笑顔が園庭中に溢れました。


司会や体操などの係をしてくれていた年長児は、担任の先生たちに高い高いをしてもらっていました。普段はお兄さんお姉さんとしてしっかり者の存在で、小さい子の前では恥ずかしがるかとも思いましたが、先生とのスキンシップはみんな大好きです。先生に抱っこしてもらってみんな幸せそうでした。


楽しい親子での触れ合いが終わると閉会式です。「あれ、園長先生がいない?園長先生!」と呼ばれて、そこに登場したのは、ぶどうの王様でした。


どこかで見たことがある「ぶどうの王様」は、子どもたちの頑張りを見てくれていて、すてきな頑張り賞を持って来てくれました。


頑張り賞はすてきなメダルでした。先生からお家の人に手渡し、その後、お家の人から子どもたちの首に掛けてあげました。子どもたちの目線に合わせて、頑張ったね、楽しかったねと語り合う親子の姿が長く続き、園庭が幸せな空気に包まれました。


最後に司会の係の年長児が終わりの言葉を言ってくれて、年少組の親子フェスタが無事に終了しました。年長児にお礼を言って、年少組は午前中で降園となりました。


この日、2階のテラスからは年中児が年少組の様子を応援してくれていました。園庭で行ったことで、みんなに見守ってもらえた年少組の親子フェスタでした。

無事に開催!青南親子フェスタ その1

2021年11月18日 12時49分

【11月18日更新】
先週から今週にかけて、青南幼稚園ではたくさんのすてきな出来事がありましたが、あり過ぎてご紹介しきれていません。まずは、青南親子フェスタの様子をご紹介します。


当初の予定では11月9日と10日だったのですが、雨のために11日と12日に延期になりました。


青南親子フェスタとは昨年から、園全体での開催が難しくなった親子運動会に代わるものとして、学年ごとに行っている体を動かす楽しさを味わい、親子でも楽しむ行事です。11日はまず、青南小学校の第二校庭に年長組親子が集まりました。開会式と準備引導をして体をほぐしました。


年長児のダンスは「ようこそ日本へ!」です。今年はオリンピック・パラリンピックがあり、いろいろな国の人たちを日本に迎え、日本の魅力を再発見することもできました。その流れで選んだ曲で扇子をもって、歌舞伎の見栄を切るポーズなどもかっこよく決まります。


途中で隊形移動もあり、間隔を空けて踊ることも練習して上手になりました。さすがに年長組というかっこいい踊りです。


そして、続いてはリレーです。今年は水族館遠足でイワシがグルグルと泳ぐ姿を見て、イワシリレーと称して周回リレーを始め、トラックでのリレーに挑戦しました。2回戦とも今までで一番の接戦で、みんなが本気で最後まで走り切る感動の対戦でした。


最後は、親子で一緒に踊ったりスキンシップを楽しんだりする時間でした。みんな青い空の下で、親子のきずなを確かめ合うことができたうれしいひとときでした。


閉会式では、頑張った子どもたちに頑張り賞が贈られました。PTAからのトロフィーです。まずは代表して園長から担任に渡しました。


その後、保護者から子どもたちに頑張ったねとそれぞれに言葉を掛けながらの授与でした。親子共にとてもうれしそうな笑顔が弾けていました。

地域の方々とのうれしいつながり

2021年10月27日 16時00分

【10月27日更新】
先週のうれしい出来事をご紹介します。
幼稚園に東京メトロ表参道駅の方が、すてきなプレゼントをお届けに来てくださいました。


事前に丁寧なお電話を何度もいただいており、最初は園庭にいた年中組の子どもたちが代表してお話を伺いました。すてきなプレゼントと聞いて大喜びの子どもたちです。


その後、第二校庭に出掛けていた年長児のところにもわざわざ来ていただき、直接子どもたちに向けてお話をしてくださいました。
青南幼稚園は、昔から地域との交流を大事にしており、こいのぼりや七夕飾りを地域のお世話になっているところにお届けしているのです。


この写真のように、一昨年までは子どもたちとこいのぼりや七夕祭りをお届けに行っていました。自分たちを支えてくれる仕事をしてくれている方のことを知り、直接顔を合わせて親しみをもつことができていました。


コロナ禍になってから、昨年は幼稚園自体が休園だったので、教師が作ったこいのぼりをお持ちし、今年は緊急事態宣言中だったので、写真のように子どもが作った作品を教師がお届けしました。


お届けいただいたのは、半蔵門線の新型車両のカードと特製の塗り絵です。青南幼稚園の子どもたち向けに特別に作ってくださったそうです。帰りに各学級で子どもたちに改めて手渡すとみんな大喜びで、持ち帰りました。本当にありがとうございました。


青南幼稚園では、地域のいろいろな方との交流を大事にしています。自分たちの住む街の魅力を知り、子どもたちが大人になったときに青南幼稚園やこの街が「心のふるさと」になってほしいと願っています。東京メトロの方には、わざわざお越しいただき、とてもうれしい交流のひとときをとなりました。


そして、うれしいことは続きました。その翌日、作品展の片付けが終わって広くなった遊戯室で、年長児がキングブロックを使って遊び始めていました。最初は個々に遊んでいたところに教師が「何人かで力を合わせたら電車もできそうだね」とつぶやくと、「電車?確かに、グループ製作だ!」と電車を作り始めました。


教師が「昨日、メトロの人も来てくれたし、ナイスタイミングだね」と言うと、「じゃあ、半蔵門線にしよう!」ということになって、ブロックをつなげて地下鉄の車両を作り、積木でトンネルを作り始めていきました。


電車を動かす際に、自分たちだと重たいからと、後半は年少児をお客さんとして招いていました。作品展での経験も生かし、東京メトロの方との交流やプレゼントがきっかけとなり、楽しい遊びが展開した一日でした。

青南だより11月号にもそのことを紹介していますので、ご覧いただけたらうれしいです。

03 11月号 青南幼稚園 園だより巻頭言.pdf

楽しかった思いを仕舞い、片付ける

2021年10月22日 15時16分

【10月22日更新】
作品展に向けての取り組みでは、どの学年の子どもたちも伸び伸びと表現する楽しさを味わってきました。


年少組のフィンガーペインティングはそのときはもちろん、写し取った模様をいろいろな形に活用することで、形にこだわることなく伸び伸びと表現することの喜びを味わうことにつながりました。


年中組も、伸びやかな表現を楽しむことを大切にしてきました。ウサギからの手紙など様々な仕掛けを工夫し、宇宙のイメージを膨らませて描いたり作ったりすることを楽しみ、表現することが楽しいという大事な構えが身に付いたことをうれしく思います。

また、年長児は約2週間にわたる協同製作を通して、友達同士思いを出し合い、刷り合わせ、試行錯誤しながらイメージを形にしていく中で、分担したり協力したり支え合ったりする濃い日々を過ごしてきました。先生たちが細やかに計画的にそして、一人一人の育ちをよく読み取って必要な援助をし、仲間関係を深める指導をしてくれたお陰で、みんなが一回り大きく成長してくれました!保護者の皆さんからの感想からもそのことが感じられ、とてもうれしい気持ちです。

そして、
今回の年長組の作品展を成功に導いてくれた案内役はかわいいミミくん機長でした。これは実は担任の手作りで、このミミくん機長がいろいろな手紙を届けてくれたり、ささやいてくれたことで、楽しい国作りや作品作りができました。




空の国「むにゃむにゃ・・・眠くなってきちゃった」




迷路の国「やったー!ゴール!汽車の乗り心地も抜群♪」




虫の国「本物そっくり!かっこいいなぁ~!」




畑の国「このお芋にしよう!」




オリンピックの国「やったー、金メダル!」




おばけの国「おばけ怖い!と思ったらお菓子だった♪」

そんな作品展が終わり、週明けも数日余韻を楽しんだ後、さすがにいつまでも遊戯室をそのままにはしておけないので、木曜日の午後、みんなで作品展に区切りを付けることにしました。


幼稚園の生活や遊びは片付けまで含めてがひとまとまりです。テーマパークで楽しむことやイベントの体験活動とは違います。準備から片付けまで含めて、自分たちでできることは自分たちでしなければ意味がありません。


この2~3週間の取り組みの中で育ってきた子どもたちの姿が、この日の片付けの中でもたくさん見られました。


友達同士が声を掛け合って手を添えて押さえたり、友達の動きを見て助けに行ったりする姿がさりげなくたくさん見られました。


子どもができない部分を手伝いながら写真を撮っていたのですが、改めて子どもたちの成長を感じられて、本当にうれしい気持ちでした。


ゴミの分類もしっかりとし、後半は主事さんにも手伝ってもらって、みんなで片付けを頑張った約45分でした。片付けながら作っていたときのことを思い出して懐かしんでいる様子もあり、そんな思い出も心に仕舞って、最後にまた一つ階段を登って成長してくれた気がします。こんなふうに子どもたちの育つ姿を間近に感じられる教師という仕事のすばらしさと有り難さを実感します。


また、担任たちは青南小学校との交流活動として、作品展の写真を模造紙一枚にまとめて、小学校一年生に見てもらえるようにお届けしました。今までは実際に見に来てもらっていましたが、今できることを小学校の先生方と相談した際にアイデアが出されたもので、新たな形の交流の工夫です。

今日は作品展、保護者鑑賞日でした

2021年10月16日 13時21分

【10月16日更新】
昨日は子どもたち同士が作品を見合ったり、年長組の作った国で遊んだりしましたが、今日は保護者の皆さんに来てもらい、子どもたちと一緒に鑑賞していただきました。いつも幼稚園を陰で支えてくださっている評議員の方もお越しくださいました。ありがとうございます。


感染予防対策として園児1人につき、大人2人までの人数制限をさせていただきましたが、マスクの着用はもちろん、検温チェックや手指消毒などにも確実に対応いただき、安心して鑑賞していただくことができました。


遊戯室では、年長組の担任2人が案内や説明をしてくれました。子どもたちはもちろん保護者の皆さんも時を忘れて年長組の作ったいろいろな国を見たり遊んだりしてくれました。


オリンピックの国では、重量挙げもバスケットも大勢が楽しんで、次々と表彰台に上がって記念写真を撮る微笑ましい姿が見られました。


保育室では各担任が次々と来てくれる親子に取り組みの経緯や大事にしてきたこと、子どもたちの育ちの様子を伝えてくれました。


自分の学級では担任から話が聞けますし、他の学年の部屋に行ったときには、1年の育ちや経験の違いや表現活動において大事にしていることの共通点などをご理解いただけたのではないかと思います。


年長組はここ数年、毎年園内の自然物を描く活動を楽しんでいます。今年は天候不順の影響もあり、収穫物が少なめでした。それでもみんなが気にして見守ってきたザクロを描いたことで改めて園庭の自然物への関心を高めるきっかけにもなったようです。掛け軸のようなおしゃれな表装の上の軸の部分には、裏庭の柿を剪定した枝を利用しています。


明治学院大学の研究プロジェクトに協力させてもらった、流木を使った創作活動に関わるものも年長さくら組に飾ってご覧いただきました。


9月末に、大学生が作った流木を擬人化した「りゅうぼくんの冒険」という紙芝居を大学の先生が子どもたちに読み聞かせてくれました。その後、流木と関わって作ったものや後日流木と園内にある自然物を組み合わせて改めて作ったものを展示しました。


流木は普段幼稚園で目にする自然物ではありませんが、やはり自然物と関わると豊かな発想が生まれ、人との関わりも膨らんでいきます。これからも遊びの中でいろいろと活用させていただく予定です。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。


年長かえで組は遮光カーテンで暗くしてあり、9月の初めに年長児が作った「惑星ランプ」が柔らかく、すてきな光を放っていました。


お月見の前に、こんな星があったら行ってみたいねと言いながら、年長児が何日もかけて風船に障子紙や京花紙を糊で貼りつけて作り上げた張り子のランプシェードです。


子どもたちがすてきな作品が作れるように、担任たちは夏休みの間から様々な教材研究やシミュレーションをしており、写真のような形で落ち着いて作れる場を工夫していました。その甲斐あって子どもたちは根気よく丁寧に、それぞれに工夫しながらランプづくりを楽しんでいました。


作品展に関しては担任たちはもちろん、保育を補助してくれる先生方にもたくさん手伝っていただきました。主事さんたちにも環境整備や美化の部分で大活躍してもらいました。保護者の皆さんにはドングリや空き箱などの材料集めにもご協力いただきました。


昨日、今日の作品展で伸び伸びとした表現活動の成果を皆さんに笑顔で見ていただけたのは、子どもたちの育ちを共に喜んでくれるたくさんの皆さんのご協力のお陰です。本当にありがとうございました。

お互いの作品も見合って

2021年10月15日 15時58分

【10月15日更新】
遊戯室の国に行く前後に、それぞれが自分たちの部屋の飾り付けもしましたし、他の学年や学級の作品を見ることもしました。


年少組は2階に出掛け、年中組の宇宙の乗り物やウサギの絵などをすごいなと思いながら見ていました。


年長組の廊下には、1学期に描いた個性豊かな「わたしの木」たちが、青南の森となってダイナミックに林立しています。


先日、紹介したザクロの絵も少し飾り方を変えて見やすく展示されています。


学級や学年間の連携がいいのが青南幼稚園の自慢ですが、今回の作品展も年長児が先に作品展をしたいと相談して決めた後、子どもたちが他の学年に話しに行って、子どもたち同士で作品展をしようということが伝わっていきました。


年中組が年少組の作品を見て2階に戻る際に、みんなの作品を見せてもらったよと声を掛けました。遊んでいた年少組からは、さっき私たちも2階の宇宙やウサギを見てきたんだよと子どもたち同士のやり取りができました。


年中組はペア学級の年長児が部屋まで迎えに行きましたが、手をつないで行く前から楽しみ!楽しみ!と飛び跳ねている子がいるほどで、年長児の作った国を案内してもらって、たくさんのすてきな刺激をもらえたひとときでした。

他にも紹介したい作品がたくさんあるのですが、それはまた明日以降ご紹介します。
明日は、保護者鑑賞日です。密を避けるため園児一人につき大人2人までの制限付きですが、子どもたちは保護者の皆さんに自分の作品を見てもらうことを楽しみにしています。

今日は子ども同士が招待し合う作品展

2021年10月15日 11時43分

【10月15日更新】
作品展への取り組みはの半分ほどは各学年1学期から描いたり作ったりしたものです。それに加えて、最近の作品や描いたものも展示しています。これまで紹介しているように、作品展をするから描ったり作ったりするという取り組みではありません。


今日は主に年長組が作った遊戯室の国に年少、年中児たちが招待してもらいました。密にならないように、学級ごとに時差を付けて遊戯室に向かいました。


遊戯室は、コロナ禍でも夢と想像力を膨らませて行くことができる国を自分たちで作ってみようと作り始めた空間です。入口の雲のトンネルをくぐると6つの国があります。


年長組の2学級の役40人が6つのグループに分かれて、仲間で行ってみたい国を相談して作ったものです。


5~6人のグループごとに集まって、行きたい国、作りたいものを相談して、それが見えるように設計図を描きながらイメージを刷り合わせていきました。もちろん、教師が付いて話しを整理したりアドバイスもしたりしながら、子どもたちに無理なくしかも達成感がもてるような取り組みになるように指導を工夫しました。


今回の取り組みでは、担任たちが細やかな指導の工夫をしていますが、この小さな紙もその一つです。


今回はウサギのミミくんの機長から何度か手紙が届いたのですが、最初に届いた手紙に入っていた紙を使って、一日一つずつ決めた目標を毎日コツコツとクリアしながら、完成に辿り着くという仕掛けでした。


自分たちで色塗りをして、やったね!と満足感を味わいながら、明日はこれを頑張ろうという目標と見通しをもって取り組むことができました。


今日、年少児を迎えた際には、それぞれ自分たちが作った国で考えた遊びをさせてあげました。こちらは「迷路の国」です。


花畑の迷路は絵の具を使って何日もかけて作りました。迷路のゴールには汽車に乗ることもできます。小さい子たちはご機嫌でした。


「畑の国」には立派なサツマイモが植わっています。つるを引っ張ると抜けて、焼き芋もできるように焚き火も用意してあります。


かわいいビニールハウスもあり、ダイコンやニンジンなども植わっています。今年も自分たちで畑やプランターでいろいろな野菜を育てて収穫することを繰り返してきた成果ですね。


「空の国」には、巨大なベッドがあります。大きなベッドに寝転んで昼と夜の空の様子を眺めながら、空にちなんだお菓子を何と寝ころんだまま食べられるという普段はできない特別な時間を楽しめます。


ぬいぐるみや抱き枕もあり、ベッド周りは靴では汚れてしまうので、スリッパも作ってあります。お菓子には「雨のジュース」「おひさまチップス」「花火グミ」など空にちなんだすてきな名前がいろいろと付いていて、とてもすてきです。


「虫の国」には、大きな大きなアキアカネがいます。青南幼稚園の子どもたちは、毎日のように園庭でいろいろなトンボを見たりヤゴを育ててきましたから、そんなトンボに自分が乗ってみたいと思ったのでしょう。


隣には池があり、小さな赤ちゃんダンゴムシと大きなダンゴムシがいます。大きなダンゴムシには中に入ってダンゴムシリレーが楽しめます。


「オリンピックの国」は、今年ならではの国ですね。ピクトグラムを誕生会の出し物にしたり、いろいろなスポーツを再現していたことがきっかけになったことでしょう。重量挙げやバスケットのフルースローができます。重量挙げはおもりを調整できます。


大きなオリンピックマークは園庭からもよく見えるシンボルになっています。そして、入賞すると表彰台に登ってメダルを掛けてもらえていました。盛大な拍手ももらってうれしそうです。


「おばけの国」は、大きなカボチャの中に入ることができます。おばけは怖いと思うかもしれませんが、おばけと仲良くなれる国だそうです。


中にはかわいいガイコツなどのお化けやおいしいお菓子が置いてあるようです。ちょっと暗くなっているので、明かりが灯って何だか不思議な空間に入り込んだ気持ちです。屋根の部分は、子どもたちと相談して園庭にある竹を使っています。


年少組、年中組をそれぞれ迎えて遊ばせてあげて、喜んでもらえて、自分たちも大満足だった年長組です。簡単ではなかったけれど、諦めずに今日を迎えられたのは仲間がいたからでした。協力すること、支え合うことの素晴らしさを日々学んできた子どもたちでした。

年少組の作品展は遊びの延長

2021年10月15日 11時30分

【10月15日更新】
年少組は夏休み前に、フィンガーペインティングを楽しみました。思い切り両手や指をグルグル動かして絵の具の感触を楽しみます。


模様ができると上から大きな模造紙を乗せるとその模様が紙に移ります。夏の間はそれが部屋の壁の海になっていました。


部屋で飼っているアオムシが羽化したり、園庭でたくさんのチョウチョが飛ぶのを見たりしてきたので、2学期には筆を使ってチョウチョを作ってみました。


最初にデカルコマ二ーの技法が分かる絵本を読んで、紙の上にぽったんと絵の具を落としたり、筆でチョンチョンしたりして半分に折ってぱったんとして、そうっと開くときれいな模様のチョウチョができ上がりです。


チョウチョが生まれると今度はチョウチョが飛んでいる原っぱを絵の具と筆を使って伸び伸びと描いて作っていきました。


夏休み明け、カブトムシのことが話題になって塗り絵で作って遊んでいたところから、教師が小さい空き箱にくるくる棒を付けてカブトムシを作って見せました。それを見て自分も作りたいと思った子が教師と一緒に作り始めました。


作りたいと思った子が自分からやってみることを大事にし、できる場や物を準備しておきました。セロテープの切り方や長さなどは教師が一緒にやりながら教えていきました。年長児が仲間と協同製作をしたりたくさんの作品を作っていますが、そこにつながる基本的な用具の使い方も丁寧に身に付けていきます。


チョウチョやプリンセス、恐竜などそれぞれが自分の作りたいものを自由に作って、作ったものを使って遊んでいます。「先生の頭にチョウチョが止まったよ」


小さな積み木を使って作った人形の家を作るという遊びも生まれてきました。


作った虫や人形をどこかに仕舞ってしまうのではなく、それがイメージのまま置けるところを作っておくと、作ったもので遊ぶ、遊ぶために作るという幼稚園での楽しい遊び方が身に付いていきます。

月や宇宙のイメージが広がります

2021年10月14日 10時03分

【10月14日更新】
作品展に向けての取組の様子の中から、今日は年中組の9月からのお月さまとウサギに関わる内容を紹介します。

2学期初めのある日、ウサギのミミくんのゲージの傍に足跡があり、それを辿っていくと階段の上に・・・。


踊り場のところにある月のところに続いていました。


次の日には、月のウサギから、もうすぐ満月の日にウサギのパーティーがあるからみんなもウサギを連れておいでよといううれしい手紙が届きました。


その手紙を受けて、白い絵の具で筆を使ってウサギを描いてみました。


それぞれの個性豊かなウサギが生まれました。


毎日少しずつ変化するお月さまや月のウサギに思いを馳せながら、描いたウサギにお気に入りの名前を付けて満足気です。

今週末は作品展です

2021年10月13日 13時00分

【10月12日更新】
オリパラのカウントダウン掲示板があった幼稚園の玄関の掲示板がかわいく秋の装いに変わりました。何だか楽しい気持ちになりますね。

昨年の臨時休園を踏まえた教育課程の再編成の中で、昨年から10月に作品展を行うようにしました。9月にはまだ残暑が厳しかったり秋の長雨もあったりすることを考慮しての変更です。


そんな中でも園庭の豊かな自然との関わりを通してたくさんの感動や不思議な体験を積み重ねています。


園庭の野菜や果物などは毎日様子を見ていて関心が高く、砂場の上のザクロは中がどうなっているかみんな興味津々でした。


年長児は、満を持して収穫したザクロをじっくりと見て、幼稚園の竹で作った筆と墨で描き、固形絵の具で本物に近い色を作りながら塗って作品に仕上げました。


今、どの学年も最後の仕上げをしているところで、展示の仕方もさらに工夫しているところです。

お月見子ども会ハッピーコンサート

2021年9月22日 17時47分

【9月22日更新】
昨日は、お月見子ども会でした。昨夜は中秋の名月も見られましたね。


お月見子ども会は、秋の草花やドングリなども飾って実りに感謝する会です。


玄関にも丸いお月さまが子どもたちを迎えています。


年中組の近くの階段には先日からウサギの足跡が・・・、これは一体何でしょうね?


お月見子ども会も学年ごとに行いました。そして、この子ども会をより楽しいものにするため、毎年地域にお住まいの音楽家の皆さんにお越しただき、ハッピーコンサートを開いています。


遊戯室がピアノとヴィオラ、ヴァイオリンのミニコンサートホールになりました。年少組にも分かりやすいトトロの曲や幼稚園の園歌も演奏してもらいました。


年中組も、先生からお月見の話を聞いてから演奏を聴きました。サンサーンスの白鳥という曲を聴く前に、白鳥が湖で泳いでいる様子をイメージして聞いてみてねと言われ、実際に演奏を聴くと、本当に白鳥の姿が目に見えてくるようでした。


この日は演奏だけでなく、たくさんのヴァイオリンをお持ちいただきました。小さな子ども用から少しずつ大きくなるヴァイオリンを実際に音を鳴らしながら見せていただき、弓は馬のしっぽの毛でできていることやヴァイオリンの本体はモミやカエデの木でできていることなども教えていただきました。


どの学年も最後は、青南幼稚園の園歌「はなひらく」をとてもすてきなアレンジバージョンで聴かせてもらいました。ピアノの前奏まではあっ、園歌だと思って聞いていたのが、ヴィオラとヴァイオリンが加わって聞いたことがない曲に変わった感じでした。そしてまた最後にやっぱり園歌だと戻ってきた、子どもたちにとってはきっと不思議な感覚で聞いた演奏だったと思います。

青南幼稚園の紹介記事が掲載されました

2021年9月22日 12時58分

【9月22日更新】
東京都教職員互助会の会報「ふれあい」No130秋季号に青南幼稚園の紹介記事が掲載されました。ぜひご覧いただきたいと思います。

教職員互助会報No130青南幼稚園 .pdf

都心とは思えない恵まれた自然環境の中で、心の根っこを育てています。
保育や施設の見学等のご希望がありましたら、お気軽にお問合せください。

サンシャイン水族館遠足

2021年9月17日 15時37分

【9月17日更新】
遅くなりましたが、今週初めのサンシャイン水族館への遠足の様子を紹介します。年中、年長児がバスに乗って出掛けました。


いつもよりも早い登園時間でしたが、誰一人遅刻することなく、余裕をもって支度をして出発前の話ができました。ありがとうございます。これからも時間を守って登園してくれるとみんながうれしいです。どうぞよろしくお願いします。


高樹町から首都高に乗ると池袋までは20分ちょっとです。バスの中でも間を開けて静かに過ごし、ガイドさんも感心していました。バスを降りてサンシャインビルの中も静かに歩くことができました。さすが青南の子どもたち!


10時の開館と同時に入館し、さっそくいろいろな水槽の前へ。前半で一番驚いたのはこの大きなタコです。いつもいるタコですが、上からぶら下がっているようなすごい様子にみんなびっくり、大興奮でした!


どうして魚にはこんなにいろいろな形、色、姿の種類があるのでしょう。どのコーナーに行っても、一つとして同じではない多様な生き物がいっぱいで、子どもたちは興味津々です。


最初に通ったときには見えないところにいたアシカが、やっと見えるところに降りてきていると分かって大急ぎで見にやってきました。大きいね~。


魚だけではなく、カメやカエルなど水辺に棲む生き物もたくさんいます。年長児はお気に入りの生き物を見付けてはじっくりと見ていました。


大きな水槽では、大きなサメやエイなどがダイナミックに泳ぐ姿が目の前で見られて大興奮です。


イワシの水槽はいつ見てもすごい迫力です。同じ方向に向かってぐるぐる泳ぐ姿は見ていて飽きません。幼稚園に戻ってからは、この子たちは園庭でイワシになってグルグル走っています。


感染対策のため、団体は青南幼稚園だけで、一般の親子連れもいましたが、有り難いことにとても空いていて、ゆったりと見て回ることができました。


屋上の水槽を覗き込んだりペリカンのお腹を下から見上げたりして不思議な感覚を味わっていました。


最後に空飛ぶペンギンのコーナーに行き、下からペンギンが泳ぐ様子も見ることができました。短い時間ではありましたが、生き物たちからたくさん刺激をもらって、ワクワクドキドキ、心が揺り動かされた遠足となりました。

てあらい マスク あんしん べんきょうかい

2021年9月7日 16時38分

【9月7日更新】
最近の感染者数は減少傾向にあるように見えますが、目に見えないコロナウイルスの不安は拭い去ることができません。非常事態宣言の延長に伴い、しばらくは午前保育が続いています。


手洗いとマスクの着用、消毒や換気などは、毎日繰り返していて周知のことのようですが、改めて正しい方法、なぜそれが必要なのかを、今日は学年ごとに遊戯室に集まり、みんなで学ぶ機会をもちました。


昨日のうちに、がくぷりで保護者の皆さんにも資料をお配りし、感染予防への意識を高めてもらっておきました。題して「てあらい マスク あんしん べんきょうかい」です。


学年ごとに、マスクの付け方の動画やイラストなどを見せながら、視覚に訴えて、みんなと一緒に聞くことで重要なことを公式な形で伝え、子どもたちなりに理解することができたと思います。


年少児も動画やイラストを見て、よく聞いていて、うなずいていました。これはお家の人の見てもらうように送ったけど、一緒に見たかな?と聞くと、「お母さんと見たよ」という子もいました。がくぷりで配信したり、zoomで全体保護者会をしたことで、オンラインでも確実に情報が共有できていることをうれしく思いました。


子どもたちが、常に正しくマスクをつけ続けるのは決して簡単なことではありません。いろいろな事情でマスクをつけられない人もいることも話しました。それでも、目に見えないウイルスを防いで、みんなが幼稚園で遊ぶにはマスクを正しく付けることが一番であることを伝えました。鼻マスク、顎マスクでは、マスクの効果がないことも動画やイラストを見てしっかりと学びました。


どの学年でも、最後に私から、☞日本赤十字社の「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう」のリーフレットのことを紹介し、コロナウイルスの病気も怖いけれど、かかってしまった人やマスクができない人などにどうかかわったらいいかについて話しました。保護者の皆さんには、事前に全体保護者会でお知らせしてあったので、お家の人と一緒に見てねと伝えました。

今やいつ誰がどこで感染してもおかしくない状況です。保護者の皆さんと共有した、港区の☞感染症オンライン研修資料や国の資料なども活用して、幼稚園と家庭とがしっかりと連携して、安全への意識を高めて、子どもたちの笑顔を守っていきたいと思います。