小さなコラム「みちくさ いたずら こどものじかん」

小さなコラム みちくさ いたずら こどものじかん
1234
2021/11/30new

小さなコラム 冬 立冬 その2 柿が豊作

| by 管理者111
【11月30日更新】
二十四節気「立冬」の次候は、「地始凍(ちはじめてこおる)」です。
まずは、昨年の小さなコラムを紹介します。

0211⑮立冬②次候(地始凍)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf


今年は、昨年に比べて柿の色付きが早く、子どもたちはフェスタの前から収穫を楽しみにしていました。その親子フェスタが雨で順延になったため、柿の収穫は週明けの15日月曜日となりました。


朝の時点ではこんな様子でした。この日は朝からPTA役員会だったので、高枝切バサミで切るのは主事さんたちにお願いしました。


3階の会議室での役員会が終わって、上から園庭を覗くと、すでにこんな様子でした。


園庭に行ってみると、ござの上に10個ずつ柿がたくさん並んでいます。それぞれの列の端には葉っぱに1,2,3と数字がマジックで書いてあり、この時点ですでに15になっていました。つまり150個を超えていたということです。


裏庭に行ってみると、主事さんたちが高枝切バサミで柿を採っていました。子どもたちは、かごを持って下で待ち構え、へたを切ってもらった柿を大喜びで受け取っていました。


収穫を終えたのは、もうそろそろお昼にしようという時間でした。1時間半ほどかかった柿の収穫、ずっと上を向いて作業してくれた主事さんにみんなでお礼を言いました。


ござの上にずらりと並んだ柿!壮観です。これまでいろいろな収穫物を数えてきた経験から、今回は10個ずつにきれいに並べる方法を思いつきました。パッと見てすぐに数がわかりました。何とその数、245個です。昨年のおよそ2倍も収穫できました。


さっきまで園庭で収穫の様子を見ていた年中児は、昼食の準備のために先に部屋に戻っていました。数え終わったら教えるからと約束していたので、下から2階の年中組の子たちに向かって、245個も採れたよ!と報告しました。


2階から見るとこんな様子です。それにしても驚くほどたくさんの柿が採れて、今年は大豊作でした。


年少組はちょうどお昼を食べている時間だったので、先生に出てきてもらってお知らせしました。


その日の昼食後、年長児が手紙を書いてくれていました。午後に、表参道駅に塗り絵のお礼をお届けする予定にしていたので、そのときに柿を一緒にお届けしようと思うのだけどと話しておいたので、それを聞いた子どもたちがメッセージや絵を書いてくれていました。


メッセージカードができ上がった後、どの柿をプレゼントしたいか聞くと、それぞれの子が、この柿がいいとおいしそうな柿を選んでくれました。


メッセージカードと柿を表参道駅にお届けすると、駅の皆さんがとても喜んで受け取てくださいました。このところ、電車の事件が多発していますが、地下鉄が日々運行していることで私たちの生活が成り立っていることに、改めて感謝します。いろいろな人に支えられていることを子どもたちも感じる機会となっていますが、そこでの交流の中で、園で採れた柿をお届けできたことはとてもいいタイミングでした。
14:06
2021/11/30new

小さなコラム 冬 立冬 その1

| by 管理者111
【11月30日更新】
二十四節気では、すでに「小雪」となっていますが、その前の「立冬」の頃は、ちょうど青南親子フェスタ前後でした。

二十四節気「立冬」.pdf

親子フェスタの様子は、ブログでご紹介しました。11月はその親子フェスタを筆頭に、その後もいろいろ充実した出来事がありました。

七十二候、立冬の初候は「山茶始開(つばきはじめてひらく)」です。昨年の小さなコラムは、年少児が園庭で遊ぶ姿を紹介しています。
0211⑮立冬①初候(山茶始開)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf

ちょうどみんなが親子フェスタに熱中している頃、裏庭では、たくさんの柿が色付いてきていました。


フェスタに向けての活動の合間に、特に年長児は様子を見に行っており、フェスタが終わったらみんなで収穫しようと話し合っていました。


また、親子フェスタが雨で順延になった9日には、青山中学校の2年生の3人が職場訪問に訪れました。例年ならば、一日職場体験をしていた行事です。青南幼稚園出身の生徒もおり、園内を案内しながら話す場面では懐かしがっている姿もありました。事前にもらっていた質問に先生方に答えてもらっていた資料も紹介しながら質疑応答をしたのですが、幼稚園の先生の仕事の魅力を感じたと喜んでくれました。


フェスタが雨で順延になった日、年中組は遊戯室でダンスの仕上げの練習をしました。位置の確認が主でしたが、折角やるならかっこよくやりたいと、子どもも先生も最後の仕上げに熱が入っていました。


その様子を年少児は遊戯室に入口から、興味津々な様子で覗き込んでいました。「年中さん、宇宙人に変身して踊るんだって。かっこいいね」という声が聞こえてきそうです。園庭でも室内でも、いろいろな場面で異学年の交流があり、刺激し合っていた時期でした。
12:59
2021/11/04

小さなコラム 秋 霜降 その3

| by 管理者111
【11月4日更新】
霜降の末侯は、楓蔦黄(もみじつたきばむ)です。先日お伝えしたように、去年の小さなコラムは作品展の様子を紹介しています。

0211⑭霜降③末候(楓蔦黄)みちくさ いたずら こどものじかん.docx.pdf


先日は園庭での体を動かす遊びの様子をお伝えしましたので、今日は第二校庭での様子をご紹介します。


青南小学校の第二校庭には幼稚園の脇を通って、第二校庭西側の入口前で、見えない横断歩道を渡ります。年中児でも、先生に言われなくても手を挙げて左右を見て渡ることができるようになっています。さすが青南の子どもたちです。


年中児は、まずは広い場所に慣れることと先生や友達と体を使って鬼ごっこやボール遊びを楽しむところから始めていきました。


先生も気合いを入れて本気で走り回って、子どもたちと体当たりで関わっていました。体を動かすことが楽しいことを、一緒に走り回り全力で示している姿は見ていても清々しいものがありました。


たくさん走り回って、ひと休みするときに、広い空を見上げるのもこの季節になるととても気持ちがいいのです。空には秋の雲が広がっています。コロナの影響で昨年から作品展と運動会の時期を入れ替えたのですが、とてもいい流れになっています。


年長児は作品展に向けての活動の合間にも、いろいろな踊りを楽しんでいました。東京メトロの方がプレゼントをお持ちいただいたときにも、ダンㇲを踊る様子を見てもらいました。左の奥で子どもたちの踊りを見てくれて、終わると大きな拍手をいただきました。


年長児がかっこよく踊れるようになってきたころには、ミミくん機長からすてきな扇子が届き、それを手に持って踊り始めました。


年長児が年少児の手をつないで一緒に行ったときもありました。教師が声を掛ける代わりに、年長児が年少児の顔を覗き込んで「手を挙げるんだよ」と優しく声を掛けてくれていて、何とも微笑ましい姿にほっこりとしてしまいました。

この日年少児はお兄さんお姉さんのかっこいいダンスの様子を木陰から憧れのまなざしで見せてもらいました。


年少児はこの日、第二校庭の横にある「あおのもり」でドングリをたくさん拾って帰りました。第二校庭はとてもすてきな場所なのです。


年長児はリレーも楽しんでいます。9月に水族館遠足に行ってイワシがグルグルと泳いでいることに興味をもって、その後園庭で周回して走るのを「イワシリレー」と称して楽しんでいたことから、第二校庭にもラインを引かせてもらって周回リレーを繰り返し楽しんできました。


その後、走る順番を話し合って交代しているうちに、よく分からなくなってしまうのを何とかできないかと考えて、ビブスがあることを紹介すると、これは便利!と使い始めました。


勝負が終わって作戦会議をするときにも、次の走る順番を相談するのに、このビブスがあると便利になりました。


見えない横断歩道を渡る前に、裏庭の柿の木の様子を覗いています。親子フェスタが終わったら柿が収穫できるかな?

今日も年中、年長児は第二校庭に出掛けました。来週はいよいよ親子フェスタとして踊ったり、走ったりする様子を保護者の皆さんに見てもらいます。いいお天気になりますように・・・。
14:40
2021/11/02

小さなコラム 秋 霜降 その2

| by 管理者111
【11月2日更新】
霜降の次候は霎時施(こさめときどきふる)です。先週は時折、小雨が降る日があり、まさにこの季節なのだなぁと感じました。去年の小さなコラムはこの時期、作品展の報告という形の内容が続いています。

0210⑭霜降②次候(霎時施)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf


今年の作品展も、昨年にも増して子どもたちと先生たちが一緒に知恵を出し合って楽しい内容になりました。そして、それと並行して園庭では気持ちのいい気候の中、体を動かす遊びもいろいろと楽しんできています。


今日はそんな園庭での様子をご紹介します。この日は年長児がいつも踊っている元気が出る体操を年中児の前で披露してくれました。


好きな遊びの中で、自然な形で興味をもった年中児が「年長さんってかっこいいね」と集まってきて、先生たちも年長児の踊りを見ながら一緒に踊ります。


しばらくすると、今度は年少児たちも先生と一緒にやってきました。じゃあ、もう一度踊るから一緒に踊ろうと、お兄さんお姉さんたちが先生役になって一緒に踊ります。


また別の場面では、年少児がかけっこをして遊んでいます。先生の「よ~いどん」の声に、カエデの木の方まで向かって元気に走ることを楽しんでいます。


このかけっこが楽しい理由の一つが、ゴールのところにかっこいい年長さんがいてくれることなのです。小さい子は真っすぐ走ることが難しいところもあるのですが、このように年長児が待っていてくれると目標がはっきりしていて走りやすいですし、何よりお互いにうれしい気持ちが深まります。年長児に親しみをもちながら走ることが大好きになっている年少児です。


さらに、先日から始めているオオカミとブタの鬼ごっこにも年長児の姿が見られます。赤とオレンジの帽子が年少児。ピンクや黄緑の帽子は年長児です。最初は年少の担任がオオカミ役で楽しんでいたのですが、かけっこの関わりをきっかけに、年長児をオオカミ役に誘っていったところ、喜んで一緒に遊ぶようになってきています。


今年もみんな一緒での運動会ではなく、「青南親子フェスタ」という学年ごとに体を動かす会を予定しています。コロナ以前の運動会では、みんな一緒に動く中でお互いの様子を見合うことができていました。しかし、去年から学年ごとの運動会にしたときに、先生たちが取り組みの過程で異学年の交流を促したいと工夫してきたのです。去年の経験が今年につながっているのです。自然な形で関わりが広がり深まってきていて、うれしい限りです。

17:02
2021/11/01

小さなコラム 秋 霜降 その1

| by 管理者111
【11月1日更新】
季節の移り変わりは早く、先々週末には、二十四節気の「霜降」を迎えています。

二十四節気「霜降」.pdf
霜降の初候は、「霜始降(しもはじめてふる)」です。まずは、昨年の「霜始降」の小さなコラムをご覧いただければと思います。

0210⑭霜降①初候(霜始降)みちくさ いたずら こどものじかん.docx.pdf


昨年も今年も、園庭のフェンスに実ったブドウは10月の半ばに収穫しました。今年のブドウに関わる様子は一つ前の小さなコラムのコーナーで紹介してあります。


ブドウの次に子どもたちが関心を寄せて見守っているのが、裏庭の柿です。特に年長児は園庭で遊んでいるときに、時々先生と一緒に木の下まで行って柿の実が色付く様子を今か今かと関心をもってい見ています。


今年は気候が不順で、寒くなるのも早かったからか、裏庭の柿の実が色付くのも去年よりも随分早く、10月初旬頃から色付き始めていました。


3階に登る階段の踊り場から北側の窓の外を覗くと、オレンジ色に色付いていく柿の木の様子を上から見下ろすことができます。


第二校庭にリレーやダンスに行くときに、フェンス越しに奥の方にも柿の木を見ることができます。


去年の収穫後、お礼肥を施したり、剪定も丁寧に行ったお陰で、今年も昨年に負けずたくさんの実を付けてくれています。早めに熟して下に落ちていたり、鳥がついばんでいるのを見付けたりしているのに気付いた子どもたちと、そろそろ収穫しようねと楽しみにしています。見た目もとてもきれいで、甘くておいしい柿なのです。

11:39
2021/10/22

小さなコラム 秋 寒露 その3

| by 管理者111
【10月22日更新】
二十四節気「寒露」の末候は蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)です。昨年の小さなコラムは、作品展を支える共通のイメージについてご紹介しました。今年の作品展の様子はブログのコーナーでご紹介していますので、ご覧いただければと思います。

0210⑬寒露③末候(蟋蟀在戸)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf

さて、今日は園庭のブドウの収穫の様子をご紹介します。今年は例年に比べて天候が不順で、野菜や果物の生長が今一つでした。


ブドウに関しては、冬の剪定の後、春から夏にかけてどんどんつるを伸ばし、葉を茂らせて、すでに7月にはあちこちに緑のブドウの実が付いていました。


しかしその後、夏休みの間に長雨やカラスの仕業か、せっかく実っていたブドウが落ちてしまっていたり、葉っぱが枯れてしまっていることがありました。子どもたちと折に触れて枯れた葉っぱを取ったり、袋を掛けて世話をしたりしながら、食べられる日を心待ちにしていました。


そして、作品展が終わった翌週の火曜日、年長児がいよいよ収穫をしました。


店で売っているような立派な房ではありませんでしたが、フェンスに伸びたつるのあちこちにあるブドウを先生と一緒に探して採りました。


収穫したブドウをかごに入れていくと、思っていた以上にたくさんありそうでした。


収穫後、みんなで数えてみると、おおよそ130粒ほどだったようです。もしかしたらみんなで食べられるかな?と期待しつつ、いつものように年少組と年中組に知らせに行きました。


年少組もブドウのことは知っていましたが、年長児がかごを持って見せに来てくれると先生はわーっと歓声を上げて、子どもたちはかごの中のブドウをじいっと覗き込んだり触ってみようとしていました。


2階にいた年中組にも代表の子たちが見せに来てくれました。年中児は見せてもらおうと順番に並んで、「いい匂いがする!」とうれしそうにしていました。


粒としては思っていた以上にたくさんの収穫がありました!しかし、実際に食べらそうなのは少な目で、やはり今回食べられるのは年長組だけになりました。


選別や洗浄をして、翌日の弁当の際に年長組は一人1~2粒ずつ、待ちに待ったブドウを味わいました。


毎日の生活の中で、ずっと見守ってきて、折に触れて世話もしてきただけに、たった数粒ながら、長期にわたるブドウとの関わりをまとめるにふさわしい、おいしくて心に残るひとときになりました。本当に有り難いことです。自然の恵みに感謝です!
09:42
2021/10/20

小さなコラム 秋 寒露 その2

| by 管理者111
【10月20日更新】
寒露の次候は「菊花開(きくのはなひらく)」です。園庭の草花も少しずつ減ってきて、色水遊びに使える草花が少なくなってきています。まずは昨年の寒露、次候の小さなコラムをご覧いただければと思います。

0210⑬寒露②次候(菊花開)みちくさ いたずら こどものじかん.docx.pdf


今日はザクロを巡るすてきな取り組みをご紹介します。

昨年は秋に収穫のタイミングを逃してしまったザクロなので、今年は虫が付かないように折に触れて何度も剪定をしてきました。


そのお陰で数は少ないものの、きれいなザクロが実りました。2つは9月に収穫し、それを年長児たちは絵に描きました。


作品展では保育室に掛け軸のように表装を工夫して、おしゃれに飾って大勢の方に見てもらって、とても好評でした。


絵に描いた後、残っていた3つのザクロのうちの一つが裂けているのを年長児が見付けました。


しっかり色付いて裂け目が見えて、子どもたちは中がどうなっているのか見てみたい気持ちが高まっていました。そこで、ハサミで取ってみると、数が少なかった分、大きくてずっしりと重い、とても立派なザクロでした。


年少組にも見せに行き、先生が少しだけ割ってみると中にはきれいな実がたくさん入っていました。


半分に割ってみるとこんな感じでした。子どもたちはこのたくさんの実を見て、「何千万個あるのかなぁ」と言ったそうです。そして、数人の子たちが数えてみようということになりました。たくさんあると、どのくらい?という気持ちになるのも分かります。


コロナ以前は、食べることもしていましたが、この時節、これを食べてみることもできないので、子どもたちの数えてみたい気持ちを存分に発揮してもらいました。


どうやって数えようかと考えたときに、担任が「ジャガイモのときはどうしたっけ?」とつぶやくと、「そうだ10個ずつ数えればいいんだ」とこれまでの経験をすぐに思い出したそうです。担任が白い紙を用意すると、そこに10個ずつのせて、1から順番に数字を書き始めました。


コツコツと数えていた4人の年長児。私も他のことをしながら、時々様子を見に行っては、その都度驚きつつ写真を撮っていました。この時点で、数え始めてからすでに30分以上経過していました。


そして、数え始めて45分ほどたった頃、「園長先生!」と呼ばれて行ってみると、小さなザクロの実が10個ずつ載った紙には何と53、54という数字が・・・。全部で「534個だった!!」と、にこやかに教えてくれました。

数の多さもすごいのですが、何と言ってもこれだけの実を数えてみようと思った発想、実際に数えてみようとするチャレンジ精神、そして1時間近くも集中して取り組むことができる青南の子どもたちにあっぱれです!
そしてこれは、身近な自然に関心を寄せて、みんなで協力して手入れし、子どもたちの関わりを大切に指導を積み重ねてきたからこそ生まれた成果でもあります。

自然っておもしろい!子どもっておもしろい!そして、やっぱり保育っておもしろい!

17:31
2021/10/12

小さなコラム 秋 寒露 その1

| by 管理者111
【10月12日更新】
10月:神無月になり、二十四節気も「寒露」を迎えました。
二十四節気「寒露」.pdf

寒露の初候は「鴻雁来(こうがんきたる)」です。昨年一年間発行し続けてきた小さなコラム「みちくさいたずらこどものじかん」を振り返って再掲していると、去年の同じ時期でも自然も子どもも同じではないことに気付くことができ、改めて幼児理解や実態の把握が大事だということを実感します。

0210⑬寒露①初候(鴻雁来)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf

10月になってようやく通常の保育時間になり、第二校庭にも少しずつ出掛けることができるようになりました。


園舎の横を歩いて最後に第二校庭側に道を渡るときに、年中児もちゃんと手を挙げて自分で左右を確認して渡ることができるようになってきました。


今年のキンモクセイはどうやら2回花を咲かせたようですね。普通の年は10月に入った頃に香り始めるのですが、9月のお彼岸の頃に一度花が咲き、香りを放ってくれました。


第二校庭のとなりの「あおのもり」には、ドングリの成る木がたくさんあり、今年もたくさんのドングリが落ちています。年長組は今月になってもう数回出掛けており、虫やドングリ、クローバーなどを探すことを楽しんでいます。


年長児は水族館遠足の後、イワシの水槽で見た回遊するイワシになり切って園庭でグルグルと走ることを楽しんできており、その延長線上でイワシリレーを何度か楽しんでいます。


年中組は、ゴロゴロどかーんという中当てゲームを楽しんでいます。今日は運動する前に準備運動として柔軟体操をしましたが、この子たちの体の柔らかさにはびっくり!思わず写真を撮るからもう一回やってみてとリクエストをしてしまいました。


みんなでするのは数回目なので、少しずつやり方が分かってきて、転がしたり、当たらないように避けたりジャンプしたりすることを楽しんでいます。まだ勝負ではなく、じゃれ合うことや友達のしぐさや動きのおもしろさを笑い合ったりすることも大事にしています。
18:34
2021/10/04

小さなコラム 秋 秋分 その3

| by 管理者111
【10月4日更新】
小さなコラム「秋分」の末候は「水始涸(みずはじめてかるる)」です。昨年の小さなコラムは彼岸花の不思議を紹介していますので、まずはそちらを再度ご覧いただければうれしいです。

0210⑫秋分③末候(水始涸)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf


秋分の初候、次候では、赤と白の彼岸花の生長の様子を紹介しました。今日は花のその後の様子をお知らせします。


彼岸花は本当に旬が短い花です。今年は少し早めに咲き始めたので、秋分の日より前に赤い彼岸花は盛りを過ぎていました。


そして、次の週には根元に葉っぱが出てきていました。葉っぱが花を見ない、花は葉っぱを見ないということで「はみずはなみず」という別名があります。


裏庭の白い彼岸花も9月末には花が枯れていました。やはりお彼岸の頃が盛りでした。


さすがに枯れた花をそのままにしておくは忍びないので、今日、枯れた花を切りました。お礼肥を施し、少し土も被せておきました。これから葉っぱがどんどん伸びて、球根を太らせて、来年に備えていくのだそうです。何とも不思議な植物です。


キンモクセイもお彼岸の頃に香っていたのですが、今日、あちこちのキンモクセイが再度いい香りを放っていました。登園時に保護者の方々とそんなやり取りをしていました。


今日から弁当が始まり、年長児は久しぶりに食後に青南小学校の第二校庭に出掛けました。「あおのもり」は地面いっぱいにどんぐりが落ちている子どもたちにとっては夢のような世界です。


あおのもりにも、キンモクセイがありいい匂いを放ってくれていました。先生に抱っこしてもらって花の近くで匂いを嗅いでみました。


午前保育の間はなかなか行くことができませんでしたが、これからは計画的に第二校庭やあおのもりにも出掛けていき、思い切り体を動かしたり、自然と関わったりしていく予定です。
17:20
2021/09/30

小さなコラム 秋 秋分 その2

| by 管理者111
【9月30日更新】
小さなコラム、「秋分」の次候は「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」です。昨年は、お月見こども会、ハッピーコンサートのことを紹介しています。

0209⑫秋分②次候(蟄虫坏戸)みちくさ いたずら こどものじかん.pdf

今年のお月見こども会とハッピーコンサートの様子は、すでにブログでお伝えしています。さて、昨日お伝えした赤い彼岸花とは別に、青南幼稚園には白い彼岸花もあります。


こちらは裏庭のビワの木の下です。9月8日、笹やフキの葉っぱを取り払ってみると、こちらにもニョキニョキと何かが伸び始めていました。

わずか2日後の10日にはもうこんなに伸びていました。


そして、14日には、花の部分がこんなに大きくなっていました。


15日には花が少しずつ開き始めました。


17日には、こんなに豪華なシロバナヒガンバナが咲きました。


近くで見ると本当に豪華絢爛です。園だよりにも書きましたが、15年ほど昔の先生方が芋掘り遠足に行った先で見付けて、球根をいただいてきて植えたものだそうです。


3連休を挟むときっと見頃を過ぎてしまうと思い、朝、おはようの挨拶を済ませた後、親子で「白い彼岸花見学ツアー」にご招待しました。


保育中にも、裏庭に先生と一緒に子どもたちがやってきて、白い彼岸花や柿の木など普段あまり見ることのない裏庭の豊かな自然と触れ合いました。園内には、多くの先輩方や今の教職員が教材として植えたり種を蒔いたりした植物がたくさんあります。そこにやって来る生き物たちもたくさんいて、それらがビオトープとなり、子どもたちの豊かな経験を生み出す環境となっているのです。

10:00
1234